本/雑誌
なぜ意志の力はあてにならないのか 自己コントロールの文化史 / 原タイトル:We Have Met the Enemy
ダニエル・アクスト/著 吉田利子/訳
3080円
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発売日 | 2011/08/08 発売 |
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商品説明
人はなぜ誘惑の罠に落ちるのか?過剰な刺激と果てしなき消費。エントロピー増大を駆動しているのは私たち自身の内部にある欲動。その行き着く果てを目の当たりにした現在、もっとも求められるべき自省と自制の科学を論じた。
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収録内容
1 | 過剰の民主主義 |
2 | 病的な過剰 |
3 | 自分を叱咤して |
4 | 便利な発明のコスト |
5 | 繁栄の代価 |
6 | 自己コントロールと社会の変化 |
7 | 古代ギリシャの人々はどう考えていたか |
8 | マシュマロ・テスト |
9 | 熾烈な内輪もめ |
10 | 心と身身という問題 |
11 | 自己コントロール、自由意思、その他の矛盾 |
12 | オデュッセウスと伝書バト |
13 | 激情による犯罪 |
14 | 依存、衝動、選択 |
15 | 明日があるから |
16 | 自由気ままに |
17 | 政府と自律 |
18 | 自分のゴッドファーザーになる |
19 | 現在を楽しめ |