オーキッズ・アンド・ヴァイオレンス [2CD/輸入盤]

現代のブルーグラス・シーンを牽引するギタリスト、マイケル・デイヴスによる壮大なブルーグラス・エクスペリメント・アルバム『ORCHIDS AND VIOLENCE』がNonesuch Recordsより発売! CD1の“ブルーグラス”は、19世紀に建立された教会で、Davesと、アメリカン・ルーツ・ミュージックの最前線に立っているミュージシャンたち (ベーシスト: Mike Bub、ヴァイオリン: Brittany Haas、マンドリン: Sarah Jaroz、そしてPunch Brothersのメンバーでもあるバンジョー・プレイヤー: Noam Pikelny)と一緒にライヴ録音したもの。ちなみに、エレクトリックを使わないのが“ブルーグラス”の定義の一つでもあるので、ここでの演奏は全てアコースティックである。CD2の“エレクトリック”は、CD1とは打って変わって、アンプに楽器を繋げた、実験的とも呼べるロックっぽいアレンジと編成になっている。こちらDavesのホーム・スタジオで収録され、ほとんどの楽器を彼自身で演奏したという。Michael Davesならではの、ブルーグラスの意欲的であり、実験的でもある作品。