ブラッド・スピークス [輸入盤]

Richard Hawleyも大絶賛する、英実力派フォーク・デュオSMOKE FAIRIESが、2年ぶりとなるニュー・アルバムを発表! Jessica DaviesとKatherine Blamireによる、イギリス出身の女性フォーク・デュオ、SMOKE FAIRIES。2009年にJack White主宰のレーベルThird Man Recordsからジャックのプロデュースでシングルをリリースし、その美しすぎる国内外のメディアで話題をさらった。2010年には、デビュー・アルバム『Through Low Light And Trees』を発売。その後、母国UKはもとより、ヨーロッパ、そしてアメリカをまわり、ブルーズ色の混じったオルタナティヴ・フォークをベースに、オリジナリティ溢れるサウンドと美しいハーモニーで多くの観客を魅了してきた。そしてその経験ひとつひとつは、今作の楽曲たちに反映されている。決してフォークやブルーズという枠組みに捕らわれることなく制作された楽曲から感じ取れるダイナミズムからは、よりタフで自信に充ち溢れたふたりが想像できるだろう。その真情あふれるほど官能的な演奏は、「70年代初期を連想させるアシッド・フォーク」や、「Neil Young的ブルーズ」とも表現されている。とにかく彼女たちの独特な世界観が描写する心像は、寓話的でファンタスティックで、聴く者を酔わせる作用がある。Jessicaは語る、「血が騒ぐままに人生で経験を積み、旅することの自由を祝福せよ」と。プロデューサーを務めたのは、前作に引き続きHead (PJ Harvey)。