家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

これが令和の新しいホームドラマ! 作家・岸田奈美が自身の家族について綴り、SNSで瞬く間に広がり人気を集めたエッセーを原作に連続ドラマ化! 父は急逝、母は突然車いすユーザーに、弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が・・・。「楽しい」「悲しい」など一言では説明ができない、笑えて泣けて考えさせられて心がじんわりあたたかくなるドラマ。――岸本七実 (河合優実) は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環 (福地桃子) と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ (坂井真紀) から連絡が入る。ダウン症の弟・草太 (吉田葵) が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく・・・。大好きだった父・耕助 (錦戸亮) の死、あまりにマイペースな祖母・芳子 (美保純) との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定? ご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えた、全10話。ブックレット封入 (予定)。

特典映像30分収録 (予定)