シックス・エイシズ

ロイ・ハーグローブ、ブラッド・メルドーらを輩出するニュースクール(NYC)ジャズ専攻卒業後もNY で活動、ホセ・ジェイムズ・バンドのトランペッターとして現在ホセのツアーで大フィーチュアされている黒田卓也の最新アルバム、待望の日本リリース!『Bitter and High』('10)、『Edge』('11)を現地で発表、後者はアメリカ最大局・National Public Radio で「ディジー・ガレスピーを彷彿」と大絶賛&Jazz Week Radioチャート3位を記録、世界的なジャズ・フェスにも多数出演してその名を知らしめ、ホセやオレンジ・ペコーのアルバムでもトランペットを吹いてきた黒田卓也が、NYジャズ・シーンで実力を認め合う5人 (大林以外はみな同窓生!) とともに録音したセクステット・アルバム。ファンキーな「Grappa」、モダン・バップな「Jafro」、メロウな「Pepper Caramel」、NY なストレート感の「Trank Bay」、ソウルフルな側面をみせる「Red Corner」、ブルージーな「BarkThan Bite」、さらにネオ・ソウル色な「Six Aces」と、伝統と革新を併せ持った濃い密度の音を鳴らし、時に聴く者をぐいぐい引き寄せるスピードを披露! この才能をまわりが放っておくわけもなく、近くに大輪を咲かせるだろうが、その前に、黒田本人が最も大事にしている自らの手で手掛けるプロジェクトでその迸る才能を、空気を感じて欲しい!

ボーナス・トラック収録 (予定)