わかりあえないことから

透き通る歌声が特徴的な鈴木梢 (ヴォーカル)と、メンバーそれぞれが作詞作曲をする楽曲の幅の広さでバンドという枠組みに囚われず活動する"路地"。約2年ぶりとなる4枚目のアルバムがリリース決定! 本作は"諦めやコンプレックスで終わらない未来への肯定感"を表しており、"他者と自分、理想と現実、相反する二つの距離感を推し量る"ような内省的な歌詞の楽曲が中心となっている。多種多様なジャンルから影響を受けてきた久保田敦 (ギター)、鈴木雄三 (ギター/キーボード)、中島雄士 (ドラム)の3人が持ち寄ったデモの中から厳選して制作された今作は、ポスト大貫妙子とも評される鈴木梢 (ヴォーカル)の歌声にのせて、従来のインディポップの要素に加え、R&Bやソウル、ミニマル、ネオアコなどのエッセンスが足された、バンドという枠組みに囚われない多彩な楽曲が収録された"チルアウト"がコンセプトのニューアルバム!