ジャンクヤード・ゴッズ

美しくも大胆不敵なクラブ・ジャズの未来がここにある。"パーフェクトな傑作"と謳われた前作「スリー・ストリート・ワールズ」から4年半。愛すべき不良達、アール・ジンガーとディーマスの2人が再び世に問うコズミック・ソウルの叙事詩。非の打ち所のなかった前作の完成度に加え、冒険的なファーストの実験精神を取り戻したような傑作である。重厚でスピリチュアルな生ジャズ・サウンド、エンジェリックかつソウルフルな女性ヴォーカル、躍動し捩れうねるビート、そして大胆かつ繊細なエレクトロニクス。その全てが美しく素晴らしい。全10曲。日本先行発売。