Fleeting Future
Akusmi
Akusmi
アーティスト/キャスト
商品説明
伝統的なガムラン/ゴングと現代的なストリングスの融合はSteve ReichやECMレーベルの世界観に通ずるサウンド。映画『アキラ』と日本の風景からインスパイアされたコズミックワールド。初のCD盤が登場。フランスのマルチインストゥルメンタリストであるパスカル・ビドーは、ガムランとゴングをエレクトロニカとジャズに融合させたアーティストで、彼ががインドネシアを訪れた際に伝統的なガムランとゴングの音楽に没頭したことが発端で制作された作品。テーマ、モチーフ、メロディーの多くはガムランで使われる重要な調律法の一つである「スレンドロ」音階が使われ、シンプルなサックスのライン、シンセ、ブラス、ストリングスが徐々に変化して独特のコズミックな世界観を作り上げている。アルバムの中心である'Neo Tokyo'は大友克洋監督の「AKIRA」からインスピレーションを受けたもので広大な未来の大都市を舞台にした目まぐるしい芸術作品を想起させる。一方"Yurikamome"はビドーが日本への憧れを抱き日本の風景や都市をドライブしているYoutubeのビデオを見てインスピレーションを受けた想像上のサウンドトラック。今作にはDaniel Brandtを始めBrandt Brauer Frick (ドラムス/電子パーカッション)、Florian Juncker (トロンボーン)、Ruth Velten (サックス)が参加。
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