Scene

ファンタジーとパッションが交差する先に行き着いた甘美な音のマジックYutaka Ebinaによるソロ・プロジェクトRoll Roomによるエモーショナルで秀逸なデビュー・アルバムが完成! その豊かなサウンドは電子音楽をルーツに、ポップスを経由し、歌心あるどこか情景を感じさせる。時代とともに進化し、新鮮な印象を与えてくれるエレクトロニック・ミュージック、スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスに見られるミニマルミュージックから、エレクトロニカ、ポストクラシカルをルーツに、誰もが持つ原風景のような蒼(あお)さや、安心を与えてくれる歌心のあるメロディーから出来上がった楽曲が揃い、日常にある様々な空間を想像させてくれるようなアルバムに仕上がった。TOKYO DESIGN WEEK 2014 ASIA AWARDSミュージック部門セミグランプリ受賞曲「Alive」で掴んだメロディーとアレンジ、音響構成がアルバム全体へと広がっている。ゲストボーカルには、音楽家集団『ンスティン』のリーダーCharlieが参加。またM7「Already」では自らボーカルをとった楽曲を披露している。アートワークはRoll Roomがアルバム制作時に撮り溜めていた風景写真を元にし、人気キャラクター「おしゅし」の生みの親・やばいちゃんが担当。