キング・クリムゾン日本公演補完シリーズ in SHM-CD 1995年編 5 ＜1995年10月10日(火)東京・人見記念講堂＞ [SHM-CD]

[キング・クリムゾン日本公演補完シリーズ] クリムゾン史に残る重要ラインナップ、ダブル・トリオのライヴ・スタイルを決定づけたジャパン・ツアーのステレオ・サウンドボード音源を初のSHM-CD、紙ジャケット仕様2024マスタリング仕様でリニューアル! 第5弾は地方公演の間に設定された人見記念講堂公演! アルバム『スラック』を引っさげ登場した掟破りの大世帯6人編成クリムゾンのたった2年で終わったライヴ活動の中でも重要な局面となった1995年10月のジャパン・ツアー。現在は廃盤となっているインタラクティヴ映像作品『デジャ・ヴルーム』もこのツアー中の公演から制作された。東京6公演、地方5公演の計11公演に及んだ1995ジャパン・ツアー音源は2018年に通常CDで発売されたが、今回は東京編、地方編の2シリーズに分け、初のSHM-CD仕様、見開き紙ジャケット化したアップグレード・ヴァージョン! 全公演サウンドボード音源の安定した音質ながら旧シリーズではバラツキのあった音質等を修正した2024新規マスターでの発売。95年、00年、03年、この3つのジャパン・ツアーはその時々のクリムゾンのライヴ・スタイルを決定づける上で重要なポイントとなっていたが、TV収録を終え、名古屋、大阪公演を経ての東京ショウ#5はいよいよ6人編成クリムゾンのライヴ・スタイルが変化を見せはじめたことが実感できる音源となった。真摯なオーディエンスに恵まれるジャパン・ツアー中に様々なトライ&エラーを繰り返し6人編成クリムゾンのライヴ・スタイルがいよいよ固まっていく瞬間を捉えた貴重音源。この後に控えるUSツアーにおける11月の高密度ライヴ・パフォーマンスの原点が垣間見られる音源。2024年版新規日本語解説付き。