アーティスト/キャスト
商品説明
イタリア発・カリスマ、スティーヴ・シルヴェスター率いる、オカルト・ホラー・ダーク・メタルの重鎮が満を持して本邦デビュー! 1977年にスティーヴ・シルヴェスター (vo)によってイタリアで結成されたDEATH SSはオカルト、ホラー、エロス等を取り入れた5人組バンドとしてスタートした。1977年当時世界を席巻した"パンク・ムーヴメント"からの影響がありながらも音楽的スキルの高い、重厚なサウンドと設定されたキャラクターを演じるスタイルを構築していった。バンド名"DEATH SS"とは文字通り、スティーヴ・シルヴェスターの死を意味する人間状態の象徴的な「死」と、オカルトの光の下で開始されたその再生を意味するために選ばれた名前である。エピック/デス/ブラックメタルの元祖としての側面も持ったセンセーショナルでシアトリカルなショウを展開し数年後にはカルト的な人気を得たバンドだったが、1982年にオリジナルのバンドは一度解散した。しかし1988年にシルヴェスターを中心に再結成を果たし、1stアルバム『In DEATH of Steve Sylvester』をリリースする。その後、シルヴェスター以外はメンバー・チェンジが行われるも、バンドはこれまで断続的に10枚のスタジオ・アルバムをリリース。イタリアを含めた欧州で揺るぎない地位を築くことに成功している。2021年の『X』アルバムの後、再度大規模なメンバーチェンジを行い、今に至る現在のメンバーが集結しそして制作されたのが、11枚目のアルバムとなる『The Entity』である。RAMMSTEINや、GHOSTを手掛けたイギリス人プロデューサー、トム・ダルゲティと組みドッペルゲンガーを題材にしたホラー・コンセプトアルバムでもある今傑作を完成させた。今作のサウンドはこの手の音楽の超元祖、アリス・クーパーを彷彿とさせる分かりやすいキャッチーなショックロックに仕上がっている。変形特殊ジャケットにブックレットと豪華絢爛な上に日本盤としては初のリリースの快挙。
日本盤のみボーナス・トラック収録
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