shimokitazawa concert

声とギターだけのひたすらミニマルな音像で紡がれた、曽我部恵一の最新ライブ盤発売! 下北沢のちいさなライブハウス「440」にて、2年間毎月行われてきた曽我部恵一主催による "下北沢コンサート"。最終回となった2012年12月20日、この日曽我部は、新旧34曲を三時間半にわたり丁寧に歌いあげた。昨年の彼の弾き語りライブのなかでも白眉となったこの夜の録音から10曲を厳選、曽我部自身のシンプルであたたかいマスタリングにより、最高のライブ盤が誕生。1995 年のサニーデイ・サービスのデビューアルバム『若者たち』から、リリースされたばかりの曽我部恵一BAND最新作『トーキョー・コーリング』(2012) まで、曽我部恵一というシンガーソングライターのキャリアを幅広くカバーする充実の選曲。本編最後に歌われたサニーデイ「東京」には盟友・田中貴 (サニーデイ・サービス) がピアノで参加。声とギターだけのひたすらミニマルな音像が、曽我部恵一の「うた」の魔法のようなメロウネスをしっかりと伝える。数多くのライブ盤をディスコグラフィーに持つ曽我部が、「自分のライブ盤の中でもベストの出来」と自ら語るほどに、正に「ベスト・オブ・ベスト」「KING OF MELLOW ROCK」な内容でお送りする必聴のライブアルバム。