商品説明
この新作はパンデミック期間中にやむなく様々な世界中の都市 (NY、LA、ギリシャ、アムステルダム)をホセ・ジェイムズと共に移り渡った放浪の記録であり、その過程で自身と向き合ったアルバム。各都市の当時の雰囲気がほぼ時系列で曲順として反映されている。"自己発見""放浪""友情"他が複合的なテーマとなっており、女性的な深みがある作品のため国際女性月間 (International Women's Month)にリリースされる。制作にあたって指標としたアーティスト/アルバムはスフィアン・スティーヴンス『Carrie & Lowell』や、パンデミック下にリリースされたフィオナ・アップル『Fetch The Boltcutters』、ベックの諸作等。特にスフィアン・スティーヴンスのダブル・ヴォイスとシンセによる音風景、ベックの使うギター&シンセ・サウンド、そして歌唱法やリリックはポール・サイモン、ジョニ・ミッチェルに影響され制作された。サウンドは、ほぼターリのヴォーカル/シンセのプログラミングで制作され生楽器が入っていなかった前作『アイ・アム・ヒア』よりもオーガニックで、エレクトリックとの境界線をまたぐLAインディー・ロック的な音も取り入れている。アナログな楽器を必要としたため本作ではレーベルメイトのベン・ウィリアムス (b)、インディー・ロック・シーンで活躍するダスティン・カウフマン (ds)、ホセ・ジェイムズ『ノー・ビギニング・ノー・エンド2』の共同プロデューサーであるブライアン・ベンダー (g)、他に弦楽四重奏団も参加。日本先行発売。
日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
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収録内容
1 | ディド・ウイ・ダイ? / ターリ | 試聴 |
2 | ホエン・ザ・ダスト・セトルズ / ターリ | 試聴 |
3 | イズ・イット・ライト? / ターリ | 試聴 |
4 | コンヴォルテッド・シティ / ターリ | 試聴 |
5 | エニウェア / ターリ | 試聴 |
6 | スフィナリ / ターリ | 試聴 |
7 | メイド・トゥ・フライ / ターリ | 試聴 |
8 | サムウェア・オーヴァー・カンザス / ターリ | 試聴 |
9 | バーン・イット・ダウン / ターリ | 試聴 |
10 | イット・カムズ・フォー・ユー / ターリ | 試聴 |
11 | シルヴァー・バレット(ソング・フォー・シマ) / ターリ | 試聴 |
12 | ワン・ウェイ・フライト / ターリ | 試聴 |
13 | ディド・ウィ・サヴァィヴ? / ターリ | 試聴 |
14 | ワン・ウェイ・フライト (Alternate Version) 【日本盤ボーナス曲】 / ターリ | 試聴 |