D’Argent et de Sang

ザ・ナショナルやサヴェージズのジェニーをはじめ米英人気アクトからも引く手あまた、フランスを代表するエレクトロニカ・アーティストとなったRoneの、カンヌ受賞作『Les Olympiades』に続く注目のサントラ新作。Roneならではのドリーミーな音色やメロディを満載、そこにクラシカルなテクスチャーを編み込み、ドラマティックでノスタルジックな、唯一無二の音世界を展開。『Tohu Bohu』や『Creatures』などのヒットで頭角をあらわし、ザ・ナショナルやサヴェージズのジェニーをはじめ米英の人気アクトともコラボ、いまや10年代フランスを代表するエレクトロニカ・アーティストのひとりとなったRone。『La Nuit Venue』と『Les Olympiades』 (前者はセザールで、後者はカンヌ国際映画祭で、それぞれ音楽賞を受賞)に続くその注目の最新サントラ作がInFineレーベルよりアルバム発売。『ある朝突然、スーパースター』などを手掛けたグザヴィエ・ジャノリ監督の新作テレビ・シリーズ『D'Argent et de Sang』。ドラマのテーマである世界の不均質性をクラシック音楽のテクスチャーとモダンなエレクトロニック音楽のエレメントをミックスすることで表現。Roneならではのドリーミーなサウンドと荘厳な弦の響きの化学変化で稀有なムードを作り出しております。オーケストラとコラボした直近作『L(oo)ping』に続くチャレンジングな一枚。