ピアニスト=バーンスタイン

[黄金時代のバーンスタイン・没後25年特別企画] レナード・バーンスタイン(1918-1990)は、アメリカが生んだ20世紀を代表する大指揮者であり、作曲家、ピアニスト、そして教育者、理論家など、音楽の多方面にわたって優れた業績を残した偉大な「音楽家」である。このアルバムは、歌曲の伴奏を除くピアニストとしてのバーンスタインの名演奏を集大成したもので、ベートーヴェン、モーツァルト、ラヴェル、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲やガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、さらにはジュリアード弦楽四重奏団とのモーツァルトのピアノ四重奏曲やシューマンのピアノ五重奏曲などを収録、ピアニストとしてのバーンスタインの最良の記録でもある。「バーンスタインのピアノ協奏曲の主要演奏記録」(浅里公三氏・編)も所収。日本独自企画盤。 ◆日本独自企画 / 録音年: 1960年10月24日、1974年11月1,5&6日、1959年6月23日 他 / 収録場所: ニューヨーク、マンハッタン・センター、テル・アヴィヴ、マン・オーディトリアム 他