ハイドン: チェロ協奏曲第1番&第2番、アザラシヴィリ: チェロ協奏曲 [Blu-spec CD2]

2014年3月、日本ツアーの直前に録音された最新アルバムは、チェリストのベーシック・レパートリーたる名曲、ハイドンの2つの協奏曲とグルジアの作曲家アザラシヴィリの協奏曲。ピリオド楽器の演奏様式を取り入れたソニー・クラシカルへのシューベルト交響曲チクルスも注目を浴びる、マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムとの共演。ハイドンでは明快で躍動感にあふれた両端楽章、優美な歌心による中間楽章が聴きもの。「ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、メシアンとフランス音楽を併せ持つ」アザラシヴィリは、ホルヌングが作曲者直伝の重要なレパートリーとして各地で披露している作品。国内盤のみBlu-specCD2仕様。録音: 2014年3月5日～7日、ベルリン、イエス・キリスト教会 (デジタル: セッション）