アーティスト/キャスト
商品説明
[小澤征爾と世界のオーケストラ・シリーズ] 若き小澤征爾が副指揮者として研鑽を積んだ名門ニューヨーク・フィルと録音したコンチェルト・アルバム。ソリストのアンドレ・ワッツは、CBS(現ソニー・クラシカル)と長期専属契約を結んでいて、16歳で録音したデビュー盤から、1980年に34歳でおこなった東京でのリサイタルのライヴ録音まで17年間に12枚のアルバムを制作した。このアルバムでは小澤率いるニューヨーク・フィルがバックをつとめ、ワッツの若き日ならではのバネのある名技が光る名盤となった。ボーナス・トラックのアイヴズの「宵闇のセントラル・パーク」は、ニューヨーク・フィルの音楽監督だったバーンスタインが小澤らを副指揮者に起用して録音された貴重なもの。 ●アンドレ・ワッツ (ピアノ)(1)/小澤征爾 (指揮)(1)/レナード・バーンスタイン、小澤征爾、モーリス・ペレス (指揮) (2)/ニューヨーク・フィルハーモニック ●録音: 1969年10月1日 ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール(現エイヴリー・フィッシャー・ホール) (1)、1962年5月7日 ニューヨーク、マンハッタン・センター(2)