Red Line

世界中のビッグネームからオファーが引きも切らないニューヨーク在住のジャズギタリスト、吉田次郎。マリーン、クリヤ・マコトとのトリオTHREESOMEでの2枚のアルバムを経てソニーからのソロ第二作がついに完成! 4年ぶり13作目のソロ本作では一転、吉田が住むニューヨークの凄腕ミュージシャンを東京に招へい。ヴォーカルまで入ったヴァラエティに富んだポップなアルバムに。参加メンバーは、スティーヴィー・ワンダーの音楽監督を務めるマーロン・サンダース (vo)をはじめ、ステップス・アヘッドのメンバーとしても活動してきたカール・カーター (b)、クラシックとジャズ部門両方でグラミー受賞歴を持つヴァーナ・ギリッグ (p)、そして日本からは紅一点、今や世界に活動の場を広げつつある現役大学生、川口千里 (ds)。ジャズをベースにしながらも、ポップな要素を大幅に取り入れ、ヴォーカルも入ってラジオ・オリエンテッドな要素も持つ。今回もTHREESOMEと同様、ソニーミュージックスタジオにてDSDダイレクト・レコーディング。きわめて純度の高い音質で、世界最高レベルの演奏を堪能できる。