プレゼンテ

本能のまま進化し続けるエレクトロ・タンゴの雄、バホフォンドの現在。鬼才グスタヴォ・サンタオラジャ率いるエレクトロニカ・タンゴ・ユニットの雄＜バホフォンド＞、6年ぶり最新スタジオ録音にして移籍第1弾! 2002年、2007年に続くサードアルバムとなる本作は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ベースからなる本格弦楽アンサンブルの豊かな響きが従来のバンドネオンの哀愁+ビートにあいまって、かつてないユニークなサウンドが聴きどころ。タンゴ、フォルクローレ、ロック、エレクトロニカ、ジャズ、クラシック、ワールドミュージックと言われる要素全てジャンルレスに融合したラプラタ河発の魅力的で普遍的な音世界は聴く者の本能に深くつきささる。サンタオラジャは映像作曲家としても世界的に有名で「バベル」「ブロークバック・マウンテン」で2度アカデミー賞作曲賞を受賞。他2度のグラミー、ラテン・グラミーは12回受賞している敏腕プロデューサー。タイトルはスペイン語で「今」を意味し、まさに進化するバンドの現在が伝わる最新録音の登場。