ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

ひとりぼっちだった少女と少年が出会い、奇跡のような最高の音楽が生まれた――。英スコットランド発! とびっきりキュートでポップなミュージカル映画が誕生!! イギリスのグラスゴーを舞台に、若者たちの恋と痛みを、軽やかな音楽に載せて描く。監督はフジロック常連の世界的バンド"ベル・アンド・セバスチャン"のフロントマン。16mmで撮影されたセンスの良い映像と珠玉の音楽たち。見所は、おしゃれでレトロな衣装、踊りたくなるミュージカルシーン、ヌーベルヴァーグへのオマージュ、ザ・スミスなどの音楽小ネタも! ――スコットランドのグラスゴーのとある街。入院中の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)は、一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は、病院を抜け出し向かったライブハウスで、アコースティック・ギターを抱えたジェームズ(オリー・アレクサンデル)に出会い、さらに友人のキャシー(ハンナ・マリー)を紹介された。2人の少女と1人の少年は一緒に音楽を作り始める。魅力的なのにどこか孤独を感じさせるイヴ。密かにイヴに恋をする理屈屋のジェームズ。天真爛漫な年下のキャシー。その夏、3人の友情と恋が、音楽にのって始まった――。フォトブック封入。

特典映像: インタビュー映像(エミリー・ブラウニング、オリー・アレクサンデル、ハンナ・マリー、バリー・メンデル)、撮影風景(ライブハウス、カヌー、キャシーの家、ボールルーム)、予告編