ATTITUDE ORIGINAL SOUNDTRACK

アナーキー、スターリン、ARB、X、バイセクシャル、アンジー、ニューロティカ、かまいたち、GDフリッカーズと一世を風靡したロッカー達が集い製作された話題の映画『ATTITUDE』のオリジナルサウンドトラックアルバム。 音楽監督を務めるTAIJIが、X脱退後もLAを舞台に交流があった今は亡きXのHIDEの名曲を、思いを込めてインストにアレンジした「ever free」。同映画ATTITUDEが描いたものをTAIJIが曲、そして詩、歌に至るまでもを総括した究極の叫び「To one」。エンディングテーマでもあり、稲田錠(GDフリッカーズ)、藤本泰司(ex DTR)、死忌蛇(ex アニメタル)、宮脇智史(ex 44マグナム)そしてTAIJIでプレイされた「Fuck the system」のピアノバージョン。「吐き気がするほどロマンチックだぜー」「この音楽を知らないパンクスなどいるのか?」と言うほどのスターリンの名曲「ロマンチスト」を、本作ではアナーキーとスターリンのメンバーに、世界三大パンクバンドの一つストラングラーズにも参加した石橋凌率いたARBのKEATH、伝説のパンクバンドGUSTANKのTATSU、そして音楽監督TAIJIが夢の競演を行った。なお遠藤ミチロウ、逸見マリ泰成というスターリンとアナーキーの競演はかつて血の抗争を繰り広げた事から、一度も無かったのもかかわらず、映画『ATTITUDE』は亜無亜危異で始まり、THE STALINで幕を閉じるように、本作のラストを飾っている。以上に加え全43曲の全てが音楽監督のTAIJIと同映画で音楽プロデュースを手掛けた元ガスタンクのTATSUにより、映画を見た衝撃そのままに蘇る究極の音楽作品。