アーティスト/キャスト
商品説明
20世紀フィンランドにおける主要な作曲家の一人、エングルンド(1916-1999)。自作をシベリウスに評価してもらい推薦状を得たことで渡米し、コープランドに師事できたというエピソードで知られています。ピアニストとしても卓越した才能を持っていましたが、ロシアとの戦闘の際、指を怪我したことでキャリアを断念。残されたピアノ曲は決して多くありませんが、プロコフィエフ風の強烈な皮肉とユーモアを有した作品は、管弦楽作品とは違った風合いを持っています。ラウラ・ミッコラの演奏による2017年録音。
関連記事
close