ガーシュウィン作品集

[パノラマ・シリーズ] 名門ドイツ・グラモフォンが擁する膨大なカタログの中から名曲の名演を厳選した2枚組CDシリーズ。ドイツ・グラモフォンの音源のみにとどまらず、デッカやフィリップスの原盤も使用。 [収録内容] ラプソディ・イン・ブルー[編曲: グローフェ]、パリのアメリカ人、ピアノ協奏曲 ヘ調、キューバ序曲、キャットフィッシュ・ロウ(「ポーギーとベス」による組曲)、変奏曲「アイ・ガット・リズム」(ピアノとオーケストラのための)[編曲: シェーンフェルド]、3つの前奏曲、ラプソディ第2番(ピアノとオーケストラのための)、「ガーシュウィン・ソング・ブック」から(フォギー・デイ/エンブレイサブル・ユー/サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/レディ・ビー・グッド/私の彼氏) [演奏] レナード・バーンスタイン(指揮、Pf)/ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(1)、小澤征爾(指揮)/サンフランシスコ交響楽団(2)、アンドレ・プレヴィン(指揮、Pf)/ピッツバーグ交響楽団(3)、ジェイムズ・レヴァイン(指揮)/シカゴ交響楽団(4,5)、ウェルナー・ハース(Pf)(7,8)、他 [録音]：1982年7月 サンフランシスコ、1976年5月 カリフォルニア、1984年5月 ピッツバーグ、1990年7月 シカゴ、1970年10月 モンテカルロ、1996年3月 マサチューセッツ、1997年8月 タングルウッド (一部デジタル録音) アメリカの音楽史上最も重要な作曲家であるガーシュウィンの作品は、いずれもジャズの語法をクラシック音楽に取り入れたもの。出世作の「ラプソディ・イン・ブルー」をはじめ彼の傑作の数々を、バーンスタイン、プレヴィン、レヴァイン、小澤征爾、シャハムといった多彩な演奏陣で楽しめる。ハースによるピアノ協奏曲と変奏曲はフィリップス原盤を使用。