デビュー時からのファン。ジャズ風の演奏は新鮮だった。 そして、彼が大切にしているショパンの即興曲。 20世紀の横浜リサイタルでの演奏がよみがえる音だった。 積み上げてきた物を大切にしながら、進化をやめない演奏に、感激。
CDアルバム
ザルツブルク・リサイタル [MQA/UHQCD]
エフゲニー・キーシン (ピアノ)
3850円
ポイント | 10% (385p) |
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発売日 | 2022/09/02 発売 |
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アーティスト/キャスト
商品説明
2021年7月に98歳で逝去したキーシン唯一の師、アンナ・カントールに捧げたザルツブルク音楽祭での演奏。昨年50歳を迎え、巨匠的風格と密度の濃い表現で孤高の道を歩むキーシンの充実を聴くライヴ録音。ベルクとガーシュウィンは、表面的には全く異なる音楽世界の住人で、一見すると異質に映るかもしれないが、彼らはいくつかの美学的信条で一致し、互いの作品を称賛し合う友人だった。そして、ガーシュウィンは、ピアノのために作曲するときも、ピアノを弾く時もショパンを鋭く意識していた。また、フレンニコフ (ソ連作曲家同名の書記長を務めた)も、3人と同じく、個人と公の断絶を感じている。しかし、フレンニコフが自分の内面を音楽の中に隠しているのに対し、他の3人は、音楽の中で最も自分らしくなっている。ショパンが親友のティトゥス・ヴォイチェホフスキに書いたように、「かつてあなたに話していたことを、今は私のピアノに話している」のである。グリーンカラー・レーベルコート。録音: 2021年8月 ザルツブルク、祝祭大劇場 (ライヴ・レコーディング) ※本商品は金曜販売開始商品のため、商品のお届けは発売日当日以降になります。
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