商品説明
関西ジャズ・シーンの発展に多大な貢献を果たしたピアニスト/オルガン奏者の小曽根実の次男として生まれ、兄・小曽根真とともにジャズ一家で育ったサックス奏者の小曽根啓。1985年のバークリー音楽大学卒業後は、地元・神戸にて後進の育成をメインに活動してきましたが、このたび初のソロ・アルバムを制作。かねてからそのサックス及び作曲の才能を認め、長年にわたりアルバム制作を進言していたという小曽根真がプロデュースを務め、演奏にも全面参加。そして、小曽根真率いるビッグ・バンド、No Name Horsesの鉄壁のリズム・セクションである中村健吾と高橋信之介がバックを固めている。アルバムは、小曽根啓のオリジナル5曲、スタンダード3曲、そして20代の頃に兄・真から教えてもらった思い出の曲だというミッチェル・フォアマン「ゴージャス」の全9曲で構成。オリジナル曲は、いずれもメロディアスで耳心地がよく、心に迫ってくるナンバーばかり。風通しのよいストレートなサウンドと、メンバーどうしのインタープレイが堪能できる、ジャズ本来のの醍醐味を感じさせる作品。ジャケットには、小曽根兄弟の幼少期の写真があしらわれている。 <パーソネル> 小曽根啓: soprano & alto saxophone、小曽根真: piano, Hamond B3 organ、中村健吾: bass、高橋信之介: drums / 2022年5月30日、31日、東京、ソニー・ミュージックスタジオにて録音 / Recorded, Mixed & Mastered by ニラジ・カジャンチ / Produced by 小曽根真
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収録内容
1 | エッグ・オン・ザ・ルーフ |
2 | グリーン・サラダ |
3 | アクエリアス |
4 | インヴィテーション |
5 | イン・ア・メロウ・トーン |
6 | バック・ストリート |
7 | マダム・レオ |
8 | ホワット・イズ・ジス・シング・コールド・ラヴ? |
9 | ゴージャス |