ライブ・アット・モントルー1976 [期間限定生産/廉価版]

[YAMAHA <JAZZスタンダード>] コーネル・デュプリー、エリック・ゲイル、ゴードン・エドワーズ、スティーヴ・ガッド、クリス・パーカー、リチャード・ティーという、フュージョン/コンテンポラリー シーンの当時きらめくスーパー・セッション>面子で結成されたスタッフ。それぞれが超多忙な活動の合間をぬって制作された2枚のスタジオ・アルバム『Stuff』(76年)、『More Stuff』(77年)は今なおファンキーな音楽ファンの腰をスウィングさせる定番だが、この映像は彼らのデビュー年、モントルー・ジャズにおけるステージを捉えた内容。パーカーは参加していないものの、グループによるオリジナル・インストやスティーヴィー・ワンダー曲をレパートリーに、ガッドのパワフルなソロ、エドワーズのうねりまくる低音、ダブル・ギタリストのいぶし銀なブルース&ファンク味、全体のバランサーでもあるティーのゴスペル・プレイのミックスがえもいわれぬグルーヴをかもし出している、圧巻の1時間だ。