ヴァイキング・バンク

"ブラジリアン・ミーツ・フレンチ"をフォーキーなサウンド・トーンで結実させた1977年の傑作盤。フランシス・レイとの共作も数多く収録されたピエール・バルーの定盤中の定盤。本作が特に人気を呼んでいる理由は、シコ・ブアルキ作の「仮面の夜」収録がそのひとつ。ピエール・バルー2番目の妻であるドミニク・バルーとのデュオはサラヴァ史上に輝く名唱! 彼女のコケティッシュな魅力が全開しており、第二の「男と女」的な人気曲。ボーナス・トラック(17)は、その「仮面の夜」のライヴ・ヴァージョン(国内初CD化)。他のボーナス・トラック曲も、フランシス・レイとのデュオ他貴重なトラック揃い。

ボーナス・トラック収録