最新レビューピックアップ
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XANADUJACK+MW正々堂々
ヴィジュアル系の王道的なアプローチを雑食的に取り入れつつ、メロディアス性を重視した音楽性。ダークでハードではあるのだけれどデスヴォイスやシャウトに頼らずクリーントーンで歌い上げるスタイル。中々聴き応えのあるアルバムです。
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PANDEMIC [通常盤]The THIRTEENヘヴィー&ラウド
ヘヴィーでラウド。バンド名どおりに13曲収録されたボリュームたっぷりの作品は、とにかく攻撃的なナンバーを集めたメタラーにオススメなアルバムに仕上がっています。
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「壊創するシンポジウム」 [通常盤]Chanty鍵盤の音色
鍵盤の音色が特に表現の幅を広げている印象を受けました。このバンドの可能性を感じ取ることができる1枚。
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BLESS [CD+DVD/TYPE A]アルルカン次世代名古屋系
ダークで激しくメロディも重視。次世代名古屋系の名は伊達じゃない。
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哀燦々 [通常盤]
ヘルタースケルター哀燦々 [通常盤]ヘルタースケルターシンプルでストレート歌唱力は安定感を増していて表現にも磨きがかかった印象。シンプルでストレートに響いてくる楽曲は中々聴かせてくれます。
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INITIALIZE [通常盤]Initial'L満足感
デジタルサウンドも駆使しつつヘヴィーでハードなロックスタイル。バラエティ性よりも一貫性を求めるアプローチに徹しており満足感を感じられる1枚。
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静廉鳴る共奏、静脈に宛がう。Soanプロジェクトwith手鞠惜しい完結
いつもに増して表現力が際立っている今作。これで完結とは実に惜しいと思わせるクオリティを感じさせる1枚。
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下克上。 [B Type/通常盤]コドモドラゴン下からの突き上げ
アルバムのタイトルどおりにベテランを追い抜かしかねないクオリティの高いナンバーが揃っていました。下からの突き上げを予感させる1枚。
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自己中心的リミッターDAMY楽曲センス
初期の頃より楽曲がしっかりしてきたなと感じた今作。確かな成長が見て取れただけにこれで解散は実に惜しい…
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「ノベルファンタジア」 [通常盤]GRIMOIREどっぷりメルヘン
ミディアムテンポのポップチューンが中心に据えられているので激しさだったりダークなアレンジだったりを求めてしまうと物足りなさを感じてしまうのかも…どっぷりとメルヘンに浸りたいリスナーさんにオススメします。
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14 [狂信盤] [DVD付限定盤]cali≠gari熟聴盤
聴きにくさはあまりないのだけれど、聴けば聴くほどそのディープさに驚かされる。末永く楽しめる熟聴盤となっております。
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「dadaism♯4」 [Type B]DADAROMAアクの強さ
総括として無茶苦茶だけど格好良い。強引さすら武器にしてしまっておりアクの強さが勢いとして作用しています。ハードな曲が好きなリスナーにオススメします。
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弱いひとたち
マツタケワークス弱いひとたちマツタケワークスピコピコポップス音楽性にしても世界観にしてもマイナス人生オーケストラとの親和性は極めて高い楽曲群。ピコピコポップスが面白い。
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僕らのユーフォリアkaine.聴き易い
どの楽曲もありそうでなかったニッチな路線。聴きやすくまとめているのだけれど普遍的すぎるわけでもないのであとはここにガツンとインパクトを残すことができていたら。もうひとつ踏み込んだ曲も聴いてみたかったというのが本音です。
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ブレーマー [初回限定盤]Kra脱退
メンバー4人を音楽隊に見立てた曲もあって主観と客観が巧みに入れ替わるのが特に興味深い。これでメンバーの脱退という事実は切ない…
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「親愛なる鬼畜サイコ野郎 (終身)」ゴシップボリューム満点
既存曲も相応に含まれますがそれ以上に未発表曲が多く詰め込まれており出し惜しみ感は一切ありません。ラストアルバムに相応しい出来映えだと思います。
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グエリラ [通常盤]GOTCHAROCKA期待を裏切らない
チャレンジ精神とストレートな安定感。樹威さんはやっぱ期待を裏切らない。6曲じゃ物足りないと思わせるほど説得力のあるミニアルバム。
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大村線に眠る悠希浸れる
物悲しげなミディアムナンバーの表題曲にカップリングはレトロな歌謡曲ベースの楽曲。深く浸れる2曲となっております。
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STYLE 【lipper盤】vistlip色々な曲調
ヒップホップ調の楽曲ありアグレッシブなパンキッシュなナンバーありアコースティックでも映えそうな歌モノありと色々な曲調で楽しませてくれる飽きさせない仕上がりとなっております。
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続々・鐘が鳴ったら事件が起きる [B-type]
ベル続々・鐘が鳴ったら事件が起きる [B-type]ベル昭和レトロ昭和レトロでノスタルジー。懐かしい歌謡曲に浸りたいリスナーさんにオススメです。