最新レビューピックアップ
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メロウレイン 下 (新書館ディアプラス文庫)一穂ミチ/著下巻の前に
下巻を読む前に「ナイトガーデン」を読むことをおすすめします。
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メロウレイン 上 (新書館ディアプラス文庫)一穂ミチ/著ふったらどしゃぶりその後
ドラマ「ふったらどしゃぶり」を見てその後が気になり購入。この作品も映像化してほしいと思う内容でとてもよかったです
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わたしの幸せな結婚 5 (富士見L文庫)顎木あくみ/〔著〕佳境
主人公達に迫る敵の出かたも明らかになってきて、ストーリー的にも佳境です。感情面の進度では、清霞が気持ちをあらわにしていくのに、対して美世が自分の気持ちに蓋をしてはっきりさせようとしないやりとりに、若干ヤキモキしながらもドキドキして読みました。 今回も美麗イラスト・おまけストーリー付きの特装版がお薦めです。
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桜乙女と黒侯爵 〔5〕 (角川ビーンズ文庫)清家未森/〔著〕ようやく
完結巻が読めてホッとしましが…前回から大分待つ事となり、話の展開を忘れかけていて、また最初から読み直してから全体のストーリーを繋げて読みたいと思います。
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わたしの幸せな結婚 6 (富士見L文庫)顎木あくみ/〔著〕敵も恋もやっと
戦いも恋も、ヤキモキ歯がゆい気持ちで読んでいた前回まででしたが… ようやく今回でホッとしました。ドキドキとトキメキを貰えました。 次回はいよいよタイトル通り、結婚へ迎えるのかな。
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明日の世界が君に優しくありますように (スターツ出版文庫)汐見夏衛/著青春時代を思い出す
『海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを』の続編ではありませんが、関係性のある作品です。勿論、この作品単品でも十分楽しめますが、前作を知っていたら、より深くこの作品に入り込めて楽しめると思います。汐見さんの作品は、人の心をよく捉えていて、共感させられるものばかりです。特に、10代のまさに青春時代な学生の複雑な心境の表現力が凄いと思います。リズミカルで規則性のある各章のタイトルにも、毎回感銘を受けます。
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満月の夜に君を見つける (スターツ出版文庫)冬野夜空/著考えさせられます
幸せとは?命の重さとは? 登場人物達の成長に通じて、自分ならどう答えるか…と考えさせられます。切ない物語を読みたくて気になる方、一度読んでみて下さい。
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伯爵令嬢はドラゴンとお茶を嗜む 2 (Mノベルス)寺町朱穂/著続編が気になって
1巻目で終わるお話かと思って読み終わったら、まさかの続巻。発売を楽しみにしてました。ドラゴンの存在に癒されます。まずは1巻を復習しなくては!
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王太子妃になんてなりたくない!!王太子妃編 6 (MELISSA)
月神サキ/著王太子妃になんてなりたくない!!王太子妃編 6 (MELISSA)月神サキ/著続きが楽しみ王道と言えば王道なストーリーですが、ついつい引き込まれます。次に何が起こるのか予想外な所も面白いです。
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まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい (スターツ出版文庫)汐見夏衛/著自分の気持ちに素直になる事の大切さ
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』シリーズの3作目。 この本単品でも楽しめますが、やはり1作目から読み進めていた方が人間関係がより深くわかって面白いと思います。 空気を読んで周りに合わせていく事は、処世術として必要な事かもしれませんが… 自分の気持ちを偽った行動ばかりをしていては、いつかヒヅミを生んだり、何より自分の苦しみが増すだけなのかもしれません。 例え情けなくてかっこ悪くても、自分の気持ちに正直にならなければ周りの人をを動かして変わる事は出来ない。 自分の本当を見せなければ、気持ちや思いは伝わらないし、距離を縮める事さえ難しい。 逆に勇気を持ってそれらをする事が出来たなら、何かが変わり、理解や信頼という形で自分を今より前に進ませる糧となる… そんな事を考えさせられた作品でした。
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だから私は、明日のきみを描く (スターツ出版文庫)汐見夏衛/著恋か友情かの葛藤
恋をした人が、自分の1番大事な友人の好きな人だった。 主人公が真面目で大人しい子なゆえに友人の気持ちを優先してしまい…でも、自分の中の気持ちに嘘を重ねていくのも辛くて… その上、のちに友情にヒビが生まれていく過程も切ない設定でした。 自分が思っている本当の気持ちを秘めているだけでは、良くも悪くも前進出来なくて現状も変わらない。怖くても、心に正直になって一歩前に進む勇気が、未来に新たな道を築き上げる大切なステップなのだと改めて考えさせられました。 前作『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の主要キャラクターもリンクしているので、またそちらを読み返したくなりました。 汐見夏衛さん作品の本は、ある種の規則性があるような、統一されたリズム感のある各章のタイトルの付け方も素敵で見所だと思います。
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〈お詫び〉みんなの王子様の童貞は私が美味しくいただきました。 (蜜夢文庫)兎山もなか/著買っちゃいました
タイトルがこうなので購入を迷っていましたが、Neowingさんのサイトに在庫があったので、注文しました。 楽しんで読みました。
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年下恋愛対象外! チャラい後輩君は真面目一途な絶倫でした (蜜夢)玉紀直/著ギャップ萌えの一種かな
弟キャラだった後輩が豹変…というのも一種のギャップ萌えですね。楽しく読みました。
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鬼滅の刃 風の道しるべ (JUMP j BOOKS)吾峠呼世晴/著 矢島綾/著買っちゃいました
本編に描かれなかったサイドストーリーなので、楽しく読ませてもらいました。
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 1 (一迅社文庫アイリス)山口悟/著痛快ラブ
自分でまいた種は自分で刈り取らなければならない。 魔法ファンタジーなのに魔法頼らない!! 最高の魔法ファンタジー世界!秀逸な小説オススメ!
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迷宮メトロ 目覚めたら最強職だったのでシマリスを連れて新世界を歩く 1 (HJ NOVELS HJN46-01)佐々木ラスト/著とにかく相棒がいいです
主人公と相棒が迷宮深奥から脱出していく面白い作品です。今はローファンタジー部門に移られていますし大々的に宣伝はされていませんが(どうして宣伝しなかった、惜しい)、記憶が正しければ「小説家になろう」のアクション〔文芸〕部門で日間・週間・月間・四半期の全てで一位を取った秀作です。読んで損はないと思います。
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人間のように泣いたのか? (講談社タイガ)森博嗣/著シリーズ終わり?
いつもながら面白かったが、最後のくだりで、あれ?これって最後かなって思わせるエピソードでした。 どうなん???だれかおしえてー!
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おどみの殿でこころざせ (角川ビーンズ文庫 BB16-66 少年陰陽師)結城光流/〔著〕ドキドキハラハラ
毎回ですが、今回もハラハラしっぱなしでした。 まさか! もう次回が気になります。
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クトゥルーの呼び声 (星海社FICTIONS)H・P・ラヴクラフト/著 森瀬繚/訳否
ラブクラフトの小説といえば創元推理文庫ですが 訳がやや固く、若干、読みずらさがありましたが こちらの訳は非常に読みやすく それでいて禍々しい雰囲気は残っています
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 13 【通常版】 (GA文庫)大森藤ノ/著安定した面白さ
シリーズも13巻目、新たな展開ですが、相変わらずの面白さで続きが気になります。