匿名 さんのレビュー

籠手が大きいので剣を持つのに邪魔になりそうだが、位置調整できるのである程度のポーズの幅はある。 昔のプラモデルのようにゾーラクラウンを赤いグランゾートに移植する事は出来ない。

デザインの都合上シリーズの中で一番武器を構えさせやすい。 槍は連結出来るのは嬉しいが、破損への注意が必要。

弓矢専用の両手首が付属するので、平手が少ないのが残念。 矢は穴の空いた拳にセットする仕組み。

服装の都合で仕事着バージョンよりは可動域が狭いが、再現度は及第点で他のキャラと並べても違和感無い。

ドラマを見ていないので再現度はよく分からないが、可動はアニメ版と大差無くよく動く。

アニメ版では3本の刀を上手く保持出来ないという弱点があったが、今作では解消されている。

服の袖が極端に長いデザインだが、手首パーツが1つも無いのあんまりだと思った。 かといって、表情パーツが他のキャラより多いわけでもない。

ルークはこの衣装ではジェダイの訓練しかしていないので、 価格upでのリニューアルならトルーパーから奪ったブラスターも付属させて欲しかった。

このシリーズは銃器以外の商品も要接着剤のようだ。 机をバランスよく組み立てるのは難しかった。

いくつかのパーツに分けて飛び散った岩などを再現することも可能だが、一度分解すると元通りに組み合わせるのが思ったより難しい。

フェイスパーツは出来が悪いわけではないが、アニメ版ということなら口元が緩んだ表情も欲しかった。 足がヒールだった2Bと違い、接地性は高い。

造形は良いがあまりに巨大なので、尻尾を使った３点支持でもポージングは難しい。 武器も大きいので、関節部への負担が心配だ。

女子生徒の他2体よりやや大きいので、身長差再現はしっかりしているようだ。 ズボンなので可動域もそれなりに広い。

アーニャよりも身長が高いので、ボディは流用ではなく新規造形のようだ。 ワンピース制服なので、可動はやや制限される。

硬質と軟質のパーツが入り交じっている。 千切れそうな細く造形されている箇所もあるので、破損させないように注意が必要。

陰影のある場所で飾らないとパーツの向こう側が透けるほど透明度が高い。 汎用性は高いように思う。

頭部が新規造形だそうだが目つきが鋭くなった程度の違い。 リデコ元も円谷監修ではあるので、優劣は好みの問題だろう。 なお、今回は光輪のエフェクトが付属しない。

フェイスパーツが多いのでお得。 出来ればアニメのような必死な表情も欲しかった。 ノースリーブ衣装なので、肩の関節がやや目立つ

先に発売された悪魔形態と組み替え遊びが出来るのはポイントが高い。 フェイスパーツはfigmaより種類が多くお得に感じるが、クオリティ自体は大差ないように思う。

腕の可動がやや不満。 筋肉が太いリバイや装甲のあるギーツは肘の可動域が狭くても仕方ないが、ガッチャードは上腕がスリムなのに90度程度しか曲げられない。 スタイル自体は特に問題は無い。