匿名 さんのレビュー

時系列はキラメイジャーの本編中。 敵側のコラボが面白く、社畜気質のクレヲンと傍若無人のヨドンナというある意味最悪の組み合わせが実現してしまった。

3作が連続再生されるのでリモコン操作の手間がなく助かる。 リュウソウジャー編は感染症予防でステージショーが少なかった事へのお詫びとして制作されたらしく、短尺ながらも趣き深い。

ゴーカイレッド/マーベラスとルパンレッド/魁利が結構な尺でゲスト出演する。 ゼンカイジャー本編中の時系列なので、ストーリー展開はギャグテイスト寄り。

仮面ライダーのVシネクストでは珍しい事ではないが本編主人公の一輝/リバイは全く変身しない。 注目点としては大二とカゲロウの役者さんの演じ分けにさらに磨きがかかったことが挙げられる。

ワンピースでは珍しく敵の頭数が少ないので、アクションシーンでは味方全員が活躍するわけではなかった。 ED曲「sailing day」は名曲。

チョッパー初登場時のエピソードを再構成した内容だが、 ロビンとフランキーが入団済みで船もサニー号と原作とは時系列が異なり、開始冒頭に「ifのストーリー」と断りが入る。

プラモ版と同じくジャケットの着脱前後両方の姿が再現出来る。 ただしジャケットの袖と背中は完全に別パーツなので、不自然にならないようにポーズをつけるのは難しい。

怪獣フィギュアでありながら、複数種の手首や眼のパーツが付属するなど充実の内容。 背中の装甲を外せるので、追加武装オプションの発売が期待出来る。

底面もしっかり造形されており見映えは良いが、樹脂の塊なのでそれなりの重さがある。 一緒に飾るフィギュアが破損しないように用心が必要。

古代から甦ったダークヒーローという触れ込みだったが、割と理知的な主人公だった。 他のヒーローたちの杓子定規な正義感と対立することになるが、バトルよりも討論の時間の方が長いという意外な展開だった。

台座が追加されただけで、本体はほぼ変更無し。 それだけ前作が売れたのだろうが、そのままの値段と内容で再販してくれた方がよかった。

上半身裸なのが肩の新しい可動構造との相性がとてもよく、かめはめ波の構えがとてもよくキマる。 下半身は過去商品の流用かと思っていたが、全身が新規造形だった。

造形は概ね良好だが、鞘から抜いた状態の刀が付属していないがとても意外だった。

限定販売された同じ役者のバットマンではかなり酷評されていたのでそれらの弱点は全て改善するものかと思っていたが、首が可動しないという最大の欠点はそのままだった。 素顔パーツが付属するのは良いところ。

ここまで高額なら千本桜のエフェクトシートくらいは欲しかった。 卍解の表現が刀身の無い刀だけなのは寂しすぎる。

珍しく身体の継ぎ目が黒いウルトラマンなので、関節を動かす時に塗装ハゲの心配が無いのはとてもよい。 武器が付属するとはいえ、主役の低価格販売が終わってしまったのは残念だ。

出来自体は悪くないものだが、付属品の追加や新規造形箇所が無いのに初版よりかなり値上げしての再販は残念だった。

大きいパーツはボールジョイントで可動し、小さいパーツはキャラクターの手足や武器に巻き付けることができる。 出来れば、ブルーの方も再販してもらいたい。

同シリーズの再販商品が多く値上げする中、初販価格のままでの再販はとても嬉しい。 今なら別売りのオプションセット2種と合わせて、遊びの幅がだいぶ広がっている。

ターンテーブルがちゃんと回転したり、皿と料理が全て別パーツ化されていたりと何気に名作。 悟空本体と同時再販なのでこのタイミングを逃さずに購入すれば、内容を100%楽しめる。