T.T. さんのレビュー
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10th Anniversary Best Vol.1BAND-MAIDこれまでの全曲がベストなのだけど。
他のハードロックバンドと同様、曲が色あせない。 ビジュアル含め進化し続けて、 特にSAIKIのボーカルはパワフルさが増して ますます唯一無二のハードロックボーカリストになっている。 ハードロックファンにとってリアルタイムで楽しませてくれるバンド。 このバンドを聴いたときはGuns n' Rosesすら過去と一瞬感じてしまった。 ライブではMCが日本語で聞けるし、バンメの仲の良さがたまらん。
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start over [通常盤]BAND-MAID綺麗なロックソング
これまでの曲と方向性が云々という評論家のような意見がでるのも分かる。 ただ、このバンドについては、どんなジャンルの曲をやっても 無条件に降参してしまうくらい演奏の根本に惚れてるんで ネガティブな意見は持ち合わせていない。 80年代のHR/HMでもこんな感じのロックバラード 演ってたと思うけど。 このボーカル、ギター、ベース、ドラムで ただのポップソングであるわけがない。
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BAND-MAID ONLINE OKYU-JI (Feb. 11, 2021) [2Blu-ray+CD+PHOTOBOOK/[完全生産限定版]BAND-MAID芸術ライブ作品
本来だったら武道館ライブが収録されていたであろう作品。 無観客だが、盛り上がりを感じさせてくれる。 特典映像が一人ひとりにスポットをあてて演奏をじっくり見せている。 さすがはBAND-MAID。バックの映像も曲の雰囲気を表現していて ハードロックライブの芸術作品みたいでした。
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BAND-MAIKO [通常盤]BAND-MAIKO確信!国内最初のハードロックバンド
このバンドをもって初めて日本語でのハードロックを聴くことができたが、今度は京言葉、京文化での楽曲。京言葉による歌詞で女性らしさが感じられるが、相変わらずのハードロック。一見違うジャンルの曲を演っているように見えるが、根本は変わらない。やっぱり本物。
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CONQUEROR [DVD付初回生産限定盤 B]BAND-MAID今までにない買う理由がここにある。
通常盤とはジャケットが異なる盤。 この5人のバンドに関しては、演奏プラスキャラも加えて 人気が5等分だからメンバー違いのジャケットという理由で 買ってしまう。
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CONQUEROR [通常盤]BAND-MAID壮大なロックアルバム
第一印象として方向性が云々という評論家のような意見がでるのも分かる。 ただ、このバンドについては、どんなジャンルの曲をやっても 無条件に降参してしまうくらい演奏の根本に惚れてるんで ネガティブな意見は持ち合わせていない。 このアルバムでBAND-MAIDに壮大さの幅が加わったと思わせる作品。 QueenにおけるB.R.、Guns N' RosesにおけるN.R.、Green DayにおけるWWSE といったところ。 スタジアムで何万人ものご主人様、お嬢様とシンガロングするお給仕を いつか体現できる日を想像してしまう。
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BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 【進化】at LINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂)BAND-MAIDこれ程ライブ映像に...
これ程ライブ映像に興味を持たせてくれるバンドは海外でもあまりいない。 このバンドのいいな~と思う一つがライブ映像。 他の海外のバンドでもライブでは音源と違うな~と感じることが多い。 BAND-MAIDはこの演奏をライブでやってんのか!と思わせるライブ映像。 加えてトークでも仲の良さ故の楽しさが伝わって見てて楽しい。 SAIKIのあおりも女王様感が出てハードロックライブとして盛り上がる。 取ってつけたような感じがない。 曲を知らない時に見た衣装は痛いなと思ったけど、知ってからは、 この衣装がカッコいい。 海外のバンドは危険な雰囲気でのカッコよさを感じたけど、 可愛さの上でのカッコよさがある。(清潔感もある) コロナ禍で知ったBAND-MAID。 国内アーティストでは唯一一年たっても刺激を与えてくれる。 未だお給仕にご帰宅したことがない。
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Daydreaming/Choose me [通常盤]BAND-MAID国内初!本物のハードロックバンド
ダブルA面として発表された作品だが、実際はトリプルA面の聴きごたえ。 曲調にバラエティがあってもバンドスタイルは一貫している。 歌だけを前に出すことなく、ドラム、ベース、ギター、ボーカル 全てを前面に出している。
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Brand New MAID [Type-B]BAND-MAIDさすが!
やっぱり、ギター、ベース、ドラム、ボーカルはすごい。 ただ、メジャーデビュー作ということで国内市場を意識してしまったような感じがする。 曲のほうが他のロックバンドでもやってそうな感じで物足りないという印象も。 リアルタイムで聴いていたらちょっと離れていたかも。 最後の自作曲の「alone」が希望の光だったか。 でも他の曲もライブで観たら結局カッコいいんだけど。
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New Beginning [CD+DVD]BAND-MAID本気か(マジか)
マジか、マジかの連発。 ベース、ギター、ドラム、ボーカル、全てすげぇ。 少なくとも国内の音楽シーンの流行やフォーマットを全く無視して 70's~90'sのひたすらカッコよく、渋いハードロックを継承している。 国内で最初のハードロックのアルバムと見た。 特に①②③からぶっ飛んでいる。ハードロックファンは必聴。 BAND-MAIDのこれからの作品には無条件に降参してしまうような 好きなように突き進んでいい契約書となったような作品。 バンドの成り立ちを聞くとよくこれ程のバンドが出来上がったなぁ、と不思議に思う。
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MAID IN JAPANBAND-MAIDカッコイイ
ガールズロックバンドといった評価が多いのでその先入観で聴いてみたが、決してそんなことはなかった。 確かに作詞作曲面では、外部ということもあり、(まだ自作できる環境でもなかったと思う) ガールズバンドのフォーマットを踏襲したような作品になってしまっているが、 演奏、ボーカルに関しては、海外のロックアルバムと比較しても遜色ない。 歌詞が伝わらない分、海外のほうが受け入れられると思う。 手探りの時期という評価もあるが、演奏、ボーカル(小鳩含む)は十分にかっこいい。 ただ、バンドの個性を示すより高い方向性を目指している時期ではと思う。 小鳩が別のボーカリストを求めたことやツインギターにしたこと、 SAIKIが音合わせでこのバンドで歌いたいと決心したことから メンバーが目指そうとした音楽性は一致していたと思われる作品。 世界を含めた音楽シーンは特定のジャンルは一般受けしない状況だから 海外のロックにしか興味が傾かないファンにはなかなか耳に届かないが Led Zeppelin , Queen , Van Halen , METALLICA , Guns N' Roses といったバンドのハードロックファンには聞いてほしいバンド。 (在ガールズバンドを評価していないわけでなく、 もっと活躍できるし、してほしい実力のあるバンドは たくさんいると思っています。興味は別。)