マリオネット さんのレビュー

何故PS4で出したのかは不明だが、今やっても面白いケイブ最高の傑作STG。高スコアを狙うにはひたすら攻めの姿勢を貫かないといけないのは見事なシステム。点数ボックスが大量に出てくるのは爽快感があるし、しっかり弾を誘導しないとすぐ追いつめられるのはケイブらしいゲーム性。最も本番は２週目だが。大量の撃ち返し弾は脅威の一言。そして最後に待っているのは…ケイブ史上最強の敵。難易度は高いが何度やっても面白い

ダライアスの音楽と言えばZUNTATA。しかしダライアスシリーズも長く続いたのでZUNTATAメンバーも昔とだいぶ変わってしまい音楽の方向性が不安だったが杞憂だった。今風にはなっているがちゃんとダライアスらしさの出ている曲ばかり。そしてダライアスといえばOGRだが、Hello31337のみの参加とはいえ、やはり最古参だけあってこれだけ群を抜いて良い曲。こんな曲が作れるのはやはりOGRしかいない。やっぱりダライアスの音楽は良い。

アニメ「どろろ」のEDで初めて知りましたが、かっこいい。歌詞が凄く深くて作品に合っているし、熱い歌声には魂を感じる。最近はダンスとか魅せるグループが多い中で、歌唱力こそ歌でありアーティストと言わんばかりの上手さ。通常版も良いのですが個人的にはアコースティック版に惚れました。感情をぶつけた魂の叫び。かき鳴らすギターさえも歌声をあげる。素晴らしいの一言です。

失礼ながら全く今まで知らなかったのですが、アニメ「どろろ」のあの衝撃的なOPで初めて知りました。凄い。今のアイドル全盛期の時代にこれだけ尖った個性のグループがいるのかと一気にファンになりました。この個性こそ私が求めていたアーティスト像。タイトル通り火炎の熱いパワーが伝わってくる歌です。このグループにしか作れないし歌えない。まさにオンリーワン

さすがは畑亜貴。衰えないですね。畑亜貴といえばやたら長いコミカルな曲も上手いのですが、こういう普通に良い曲も上手いんですよね。作品にぴったりな歌詞に曲調。思わず踊りたくなるリズム感。たまらないです。言葉の使い方が凄く上手いというか、引き出しがほんと多いですよね。どんな作品でもぴったりの言葉を当てはめる。感心します。特に擬音語の使い方でこの人の右に出る者はいないですね。

氷川きよしがドラゴンボール？全く想像が出来ませんでしたが、凄くかっこいい曲で驚き。演歌歌手って演歌以外の歌も凄く上手いですね。こぶしを効かせた熱い歌声でドラゴンボールのイメージにぴったり。疾走感がありながらどこかコミカルな曲調でもある本作。彼だからこそ歌いこなせる曲とも言えますね。おったまげました。

ジャムプロのアニソンを聞いたのは久々のような。でも相変わらず衰えてないですね。ワンパンマンのOP。作品にぴったりの歌詞と熱い歌声にシャウト。たまらないです。これ聞いているだけで強くなれそうな気がするくらいエネルギーがあります。ヒーローの強さと孤独。やっぱり熱い曲はジャムプロに限りますね。

ようやく出てきた陽と陽の対決。陰とは違い正統派なぶつかり合いだけに陰よりもずっと激しくて燃えました。熱い戦いはまさかの劇的な幕切れ。でもどちらもかっこ良かった。陽には陽の良さがありますね。問題は陽が今後陰とどう戦っていくか。次の試合も非常に楽しみです。

アニメ「うしおととら」の後期OP。分割クールになったおかげでもう１曲聞けて贅沢。この曲も前期に劣らずかっこいい。ドラムが走る走る。疾走感が凄い。歌詞も分かってるなあと感心。オーケンのパワーあふれる歌声はいつまで経っても衰えを知らない。聞いていてとにかく気持ちの良い曲。そして熱い。

何が嬉しいってOPもEDも両方好きなのでこれ１枚に両方入っていること。普通は別々販売で２枚買わないといけないので嬉しい。そしてどちらも良い曲だし可愛い。個人的にはEDの方が好き。それぞれの声に個性があるから、みんなで歌うと相乗効果で良くなるね。アニメ自体もとても良かったです。

劇場版用に作者本人が作った設定資料の数々です。今回の劇場版は原作とだいぶ設定が違うので、その辺りを中心に色々変更点が加えられていて、新たな解釈もあり非常に興味深い１冊になっていました。これを読んでから再度劇場版を見るとまた違った気持ちで見ることが出来ます。

Liaさんの歌声は本当に素晴らしい天使の声ですね。アニメを見た後だとこの曲を何度見ても涙が出そうになります。素晴らしい歌詞に素晴らしい曲に、そして素晴らしい歌唱力。特に歌詞がもうね…アニメそのままで本当に素晴らしい。これほど感動するアニメソングはそうは無いです。クラナドは人生と言われていますが、この歌詞が、この曲がまさにそうですよね。

COBOLは相当古い言語で使う頻度が非常に少ないので、いざ仕事で必要になった時には結構忘れていることが多いです。なのでこの本は本当に役立っています。必要な情報は全部詰まっていますし、欲しい情報にすぐにたどり着けるのも良いです。さすがに使用頻度が少ない以上は全部覚えておくのを維持するのは無理なので、今後も頼る本になると思います。COBOL使いなら持っていて損は無いです。銀行や工場ではまだまだ現役の言語ですからね。

Linuxはコマンドだけでほぼ全ての操作が出来る点は凄いのですが、当然それだけコマンドの種類も多く、特にオプションの種類が多いので全部を覚えきれないです。なのでこれを使って分からない時はすぐ検索しています。情報量が多く欲しい情報をすぐ見つけれる構成になっているので助かったいます。本当は全部自分で暗記するのが理想なのですが…。

情報量がいくら多くても目的の情報をすぐ見つけられなければ意味がないのですが、この本は逆引きもしっかり出来て目的の情報を比較的見つけやすいです。もっと見つけやすい改良はして欲しいと思いますが、肝心の情報自体はしっかりしているので頼りにしています。あれなんだったっけ？という時にあると本当に助かる１冊です。

元イギリス陸軍特殊部隊SASに所属していたマスターである平賀=キートン・太一。彼は現実世界に存在する世界最大の保険機構ロイズ保険組合の調査員として世界中を飛び回り、概ねはその仕事の話です。数々のピンチもSASで鍛えたサバイバル術で切り抜ける大人向けの漫画です。深く練り込まれたストーリーは歳をとればとるほど面白みが分かります。数々出てくるサバイバル知識や考古学の知識、動物の知識とかも非常に参考になります。個人的に浦沢直樹の最高傑作だと思っています。

アニメ「ばらかもん」オープニングテーマですが、アニメのテーマというのを抜きして歌詞が本当に素晴らしい。自分らしさって何だ？というのを追求した歌詞です。歌詞にあるように人ってみんな違う。だから友達になれたり恋をしたりもする。人間って他人と違うところがあるとそれを気にしてしまいますが、この歌はその違いを恐れずむしろ肯定すればいいんじゃない。と言ってるんですね。個性の尊重。自分はもちろん相手に対しても。人生で凄く大事なことだと思います。ぜひ多くの人に聞いて欲しい曲ですね。

独特の曲調で凄く中毒性のある曲です。歌詞としてはどんなことも楽しんで今生きていることに感謝しようという感じですが、これはぜんまいざむらいの設定が深く関わっています。ぜんまいざむらいは頭にぜんまいがあり、良い事をするとこれが１回巻かれるのです。が、逆になにもしないとぜんまいが切れて死んでしまうという割と過酷な設定なんですね。なので生きるためには良い事をしないといけない。それと同時に今生きているということに感謝する曲でもあるのです。人間万事塞翁が馬という言葉があるように人生は先に何があるか分かりません。現実世界でも極端に言えば明日生きている保証はないわけですから、この曲のように今生きていることに感謝したいですね。

原作を非常に史実に再現した傑作です。１話の限られた時間の中にしっかり詰め込んで作ってあるので１話１話が濃密ですね。若干オリジナルアレンジはありますが…。声がみんな原作のイメージ通り。加えて音楽が良いですね。色んな国へ飛ぶわけですがそれぞれの国に合った曲作りをしていてこだわりを感じます。作画も安定。当時としてはかなり良いスタッフが集まっていましたからね。ただいかんせん古い作品なのでブルーレイになってもそれほど画質は向上しませんでしたね。まあ仕方ないです。音質はかなり良くなっていました。

サーカス団に所属する道化師のポピーとお面をつけた謎の生物ケダモノ。この２人が織りなすスラップスティック短編3Dアニメです。とにかく面白い。グロ描写の連続なのですが予算がほとんどなかった作品らしく、とにかく3Dがショボい。そのおかげでグロい描写も全くグロく見えない。むしろ笑えるレベル。ストーリーも毎回奇想天外で常に予想の斜め上をいき全く先を読ませない。何が起こるか分からないし何が起こっても笑える。シュール感でこれを超える作品はないといっても過言ではないレベル。一度ハマると何度も見てしまう脅威の中毒性。またこういうタイプの作品作って欲しいですね