いむ さんのレビュー

とにかくおもしろい。 オスカー俳優の無駄遣いかと思いきや、まったくそんなことはない。 登場人物のイカレっぷりが楽しい。

スカーレット・ヨハンソンは2014年公開作品だけで何本あったんだろう… しかもその合間に出産までしちゃってるし。 そんな多忙な中なら、これくらいの下手したらB級なネタが一本はあってもいい。

原作を読んでも好きになれなかったアミバ。 なのになぜか一部から絶大な人気のあるアミバ。 3巻を読んだら、そんなアミバのことがやっと好きになれました。

まさかこの企画をDVD化するとは…。 ただタレントが落とし穴に落ちるだけだし…と思って見始めるのに、結局いつも笑わされる。 あくまでもゴルフのパロディに徹する姿勢と、塩原アナウンサーの進行がおもしろい。

一部キャストの演技力の低さなんて目を瞑ってもお釣りがくる。 ありがとうスタローン、いつまでも続けてほしいシリーズ作品がまたひとつ増えました。

他のマーベル作品と比べるとシリアス度が高いところが好き。 アメコミアクションなのにセバスチャン・スタンの演技には引き込まれる。 これからももっと活躍してもらいたい。

マーベル映画史上、一番ワクワクするオープニングだと感じた。 過去の悲しみからの急展開、そして一気にSF感溢れる現在シーン。 最初の10分だけでかなり楽しめる。

シリーズを重ねていくごとにつまらくなっていると個人的には思う。 でも世界一売れてる映画？なのはまぁ…派手だし、見応えはあるからうなずける。 ただどうしてもポッツがどんどん単なるうざい女になってるのがちょっと…。 トニーがポッツのどこに魅力を感じてるのか、3作通してまったく伝わってこない。 もういっそ恋愛要素は抜きにしてほしい。そのほうが見やすい。

何度見ても泣ける。 キーティング先生役はロビン・ウィリアムズ以外に考えられない。 そしてやっぱりイーサン・ホークは若い頃から素晴らしい役者。