群盗荒野を裂く

あのタランティーノ監督が「イタリア映画の知られざる映画史」という企画で観るべきイタリア映画20選に選出したマカロニ・ウェスタンの傑作!音楽はアカデミー作曲家ルイス・バカロフ!社会派で知られるダミアノ・ダミアーノ監督が1966年に描いたマカロニ・ウェスタンの傑作で、山賊の首領とアメリカ人との友情を描いた他のマカロニ作品とは一線を画す内容で、大ヒット映画『夕陽とギャングたち』の原型とも言われる作品。音楽は『イル・ポスティーノ』でアカデミー賞を受賞したルイス・バカロフで、なんとマエストロ、エンニオ・モリコーネが監修をしているため、随所にモリコーネ・サウンドが登場するのも聴きどころ。大ヒット映画『続・荒野の用心棒』を彷彿とさせるバカロフのマカロニ・サウンドと、マエストロ・モリコーネのタッグはそれだけで極上の輝きを放っております!今回の日本盤リイシューでは、過去ステレオ盤でリリースされていた音源に、モノラル音源をプラスし、さらにバカロフ・コンピレーションに収録された (LPのみ収録されていた)トラックも収録したコンプリート・エディション!