Weekend Pianist

普段は某大手企業に勤務する現役証券マンだが、余暇にはピアニストとして"D flat"名義でライヴ活動も行う行動派。これまでにNHK総合テレビ「やまとの国宝」のサウンドトラックをはじめ、数多くのテレビやラジオの番組の音楽を手掛け、その流麗なメロディと作風から"癒し系ピアニスト"と呼ばれるD flatの全曲オリジナルのピアノ作品を満載したユニバーサル ミュージック移籍第1弾にあたる、実に10年ぶりのニュー・アルバム。今回のアルバムにも、過去にテレビやラジオの番組で使われた音楽のリアレンジ・ヴァージョン、さらにはこれまでのD flatのライヴではおなじみの作品のリメイクも収録。基本的にはこのアルバムのために新たに書き下ろされた新曲が中心だが、どこかで聴いたことがあるような、もしくは懐かしい感じがする印象的なメロディを持つ"癒しの名曲"を満載。D flatによる美しいピアノ・ソロ作品が中心だが、曲によっては、ヴァイオリン、チェロ、オーボエを加え、D flatによる癒しの世界を華麗にドラマチックに演出している。