ホワット・アー・ユー・ゴーイング・トゥ・ドゥ・ウィズ・ユア・ライフ? (25th Anniversary Edition)

80年代のUKロックを代表する人気バンド、エコー&ザ・バニーメンの1999年復活第二作『ウィズ・ユア・ライフ』が25周年を記念してアニバーサリー・エディションとして復刻。イアン・マッカロクのソングライティング・センスが際立つ、いま聞くと何気にフレッシュな一枚。ファン・ラヴィン・クリミナルズがゲスト参加。エコー&ザ・バニーメンは1980年代のイギリスを代表するロック・バンド。リヴァプールの出身。83年サード『ポーキュパイン (やまあらし)』のヒットによりネオ・サイケデリックの旗手として人気を確立。『ウィズ・ユア・ライフ』は1999年にリリースされた彼らの8枚目のスタジオ・アルバム。バンドはボーカルのイアン・マッカロクの脱退などにより90年代初頭に活動をストップしておりましたがイアンが復帰し再始動。本作は『エヴァーグリーン』に続くリユニオン後の2枚目の作品となる。ストリングスはロンドン・メトロポリタン・オーケストラ、「Get In The Car」 (セカンド・シングル曲)と「When It All Blows Over」の2曲でアメリカのミクスチャー・バンド、ファン・ラヴィン・クリミナルズがゲスト参加。アトモスフェリックなファースト・シングル曲の「Rust」 (UKチャート最高22位)をはじめ、80年代とは様相を異にした、円熟したイアン・マッカロクのソングライティング・センスが際立つ、いま聞くと何気にフレッシュな一枚。CDは未発表、B面曲、80年代楽曲のライヴ・バージョンほか、ボーナス・トラックを多数追加収録した2枚組拡大仕様。