男性アイドルといえばやっぱりコンサート!という方も多いでしょうが、実は年間を通して数多くの舞台が上演されています。帝国劇場や日生劇場を中心に、これまで、そして今現在も上演され続けている作品を一部ご紹介します。

SHOCK

2000年より上演されている堂本光一が座長・主演を務める舞台作品。単独主演の国内最多記録を持ち、さらには“最もチケットが取りづらい舞台”としてミュージカル界でも注目されています。作品全体のテーマともいえる台詞『Show must go on』。“何があっても舞台は続けなければいけない”、その言葉によって登場人物たちの運命は大きく変わっていく・・・。

SHOCKの見せ場といえば階段落ちやフライングが有名です。特にフライングでは舞台天井から伸びた梯子を伝い、2階客席の前方に降り立つという離れ業も披露。2階客席でもきちんと肉眼で見ることができるなんて、他の舞台ではなかなか経験できませんね!

PLAYZONE

青山劇場にて上演されていたミュージカル作品。2008年までは少年隊が主演を務め、その後2010年からは今井翼が主演を務めていました。青山劇場閉館に伴い、2015年1月公演を以って青山劇場でのPLAYZONEは一旦幕を降ろしました。

少年隊主演作品ではストーリーがあるミュージカル作品として上演されていましたが、2011年からの『SONG & DANCIN'』からはほぼ"ダンス"のみで構成されています。往年のヒット曲はもちろん、「ROAD TO PLAYZONE」「Guys PLAYZONE」など、この作品でしか披露されていない楽曲も多いため、毎年舞台に使用される音源を収録したサウンドトラックも発売されています。

少年隊主演

2009年以降

滝沢歌舞伎

『春の踊りはよーいやさー!』新橋演舞場で行なわれている滝沢秀明主演作品。和の要素を取り入れ、タッキーそして男性アイドルらしさ溢れる豪華絢爛な“新しい”歌舞伎作品です。

2015年には記念すべき10周年を迎え、8月にはシンガポールにて初の海外公演を開催。こちらの模様の一部は『滝沢歌舞伎 10th Anniversary [シンガポール版]』に収録されています。

滝沢革命

ABC座

DREAM BOYS

ジャニーズワールド

Sexy Zoneアルバム「Sexy Power3」には毎年作品内で歌われてきた「Let’s Go To Earth」が収録されています。

少年たち

その他舞台作品