アンナチュラル
ギャラクシー賞、東京ドラマアウォードなど数々の賞を受賞した、2018年放送の石原さとみ主演ドラマ。『法医学』をテーマに、不自然死(アンナチュラル・デス)という「不条理な死」に向き合い、真実を突き止めていく野木亜紀子氏脚本によるオリジナルストーリー。何度か再放送されその度にSNSで話題となるほど今でも人気の作品です。
ドラマ内の印象的な場面で流れる主題歌の米津玄師「Lemon」も注目を集め、その年に放送された第69回NHK紅白歌合戦に出場しこの楽曲を披露しました。この曲が流れた瞬間に何度涙したことか・・・。
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綾野剛、星野源がダブル主演を務めたドラマ。『アンナチュラル』と同様に野木亜紀子氏オリジナルの脚本作品です。
先程紹介したドラマ『アンナチュラル』の登場人物がゲスト出演するなど、今作と作品世界がつながっています。そして、2024年8月公開予定の映画『ラストマイル』は2つのドラマとのシェアード・ユニバース作品と発表され、主要キャストの出演も決定!どのような作品になるのか楽しみですね。
重版出来!
松田奈緒子氏による同名漫画が原作の黒木華主演ドラマ。週刊コミック誌の編集部を舞台に、漫画編集者と漫画家との交流を中心に、コミックス等の部数など出版業界のリアルな部分も描かれています。
ドラマ内に登場する漫画は、原作者が手掛けたネームを基に、藤子不二雄A、河合克敏などの現役漫画家が執筆したものを使用するなど、ストーリーと共にリアリティが重視されていたそうです。漫画や原作に対するリスペクトを感じますね。
カラオケ行こ!
和山やま氏による同名漫画を映画化した作品。主要キャストには綾野剛をはじめ、オーディションで選ばれた齋藤潤が出演。
元々原作漫画も読んでいたのですが、その作品が持つ雰囲気を壊すことなく、特に漫画のビジュアルとは少しイメージが離れていた綾野剛さんが、作品内では"成田狂児"でしかなく違和感なく観ることができました!
逃げるは恥だが役に立つ
2016年に放送された新垣結衣、星野源出演ドラマ。最終話の視聴率が20%を超えるなど話題となり、特に星野源による主題歌「恋」に合わせてエンディングで出演者が踊っていた"恋ダンス"が大人気となりました。
野木亜紀子脚本×新垣結衣主演作品は『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』に続き3作品目。その後2018年にもドラマ『獣になれない私たち』で再びタッグを組んでいます。ぜひまた新しい作品も見てみたいですね!