違国日記

ふとした沈黙や、言葉にしきれない気持ちにそっと寄り添うような音。 劇伴は前に出すぎず、でも確かにそこにあって、登場人物の心の揺れを静かにすくい上げてくれる。気づけば、その場の空気ごと記憶に残っている。そんな"さりげなさ"が心地いい一作。


葬送のフリーレン Season2

物語が進むというより、ゆっくりと時間が流れていく感覚。 その流れを支えているのが、やわらかく寄り添う音楽だ。強く印象づけるというより、気づけば心に残っている。シーンが終わったあとも余韻が続く、そんな穏やかな音の使い方が魅力的。


銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

軽やかなリズムが、作品全体のテンポを気持ちよく整えてくれる。 シーンごとに空気をさっと切り替えてくれるような、ポップで親しみやすい音作り。肩の力を抜いて楽しめるのに、しっかり印象に残る。この"ちょうどよさ"がクセになる。


呪術廻戦 死滅回游 前編

張りつめた空気と、一気に動き出す瞬間。そのメリハリを支えているのが劇伴の存在だ。 静かな場面では余白を感じさせ、動き出すと一気に引き込まれる。音があることでシーンの緊張感がより際立ち、自然と集中してしまう感覚がある。


機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女

スケールの大きな物語に寄り添う、重厚で広がりのある音。 場面の一つひとつに奥行きを与えながら、世界全体の空気感をしっかりと支えている。派手すぎないのに印象に残る、そのバランスが心地いい。気づけば音ごと作品に浸っている。