ドミノ

幅広いジャンル映画を撮るロバート ロドリゲス監督作品。原題は「Hypnotic=催眠」。

決して目新しいストーリーではありませんが、90分強の作品でラストまで飽きずに観れます。この手の作品特有のツッコミどころもありますが、催眠効果トリックを使った後半のどんでん返し(というより、ある"仕掛け")は一見の価値あり。続編作ってほしいです!

アンテベラム

南北戦争時代と現代、それぞれの時代で生きる女性2人を主人公に据えた作品。

黒人差別を主軸に、一人は過去を取り戻すため、一人は今を懸命に生きようとする…2つのストーリーが並行して進行し、驚きのラストへ。伏線回収もばっちりです。ちなみに、ネタバレになるかもしれませんが、私はこの感想で大いなる嘘を書いてます笑

イニシエーション・ラブ

「最後の5分すべてが覆る。あなたは必ず2回観る」という宣伝文句どおり、2回観ました(笑)

"たっくん"の衝撃ラストは、人によってはほっこりするだろうし、ドン引きする人も?巧妙なトリックが仕掛けられたストーリーも面白いですが、1987年という時代背景に沿って、SHOW ME、愛のメモリー、君は1000%など、当時のヒット曲が流れるのも良いです。

インビジブル・ゲスト

イタリア・インド・韓国などで4度もリメイクされた、スペイン発の傑作ミステリー映画。

密室殺人の容疑者を敏腕弁護士が無罪を立証すべく事実解明を行っていくも、状況が二転三転するストーリー。徐々に核心に近づいていく手に汗握る展開と、弁護士と容疑者の会話劇からも目が離せません。ビックサプライズのラストも含めて、サスペンス映画として屈指の名作です。

[リミット]

ライアン・レイノルズ主演、棺桶の中で目が覚めた男が、脱出に向けて奮闘する作品。

あの手この手を使って脱出を試みるも、予想外の展開起きます。どんでん返しの括りで薦めていいのか悩みますが、ラスト1分でひっくり返ります。ワンシチュエーションスリラー映画としての完成度が高いですが、閉所恐怖症の方には少々しんどい映像が続きます…。

  • [第2弾]どんでん返しのラストが待ち受ける映画5選!!