【2016年 Neowingスタッフが買ってよかったもの まとめ】

書いた人:猫

猫に生まれ変わりたい猫です。名前は猫です。

モットーは、迷ったら買え。買わない後悔より、買って後悔しろ。そんな我が愛すべき物欲は今年も暴走気味に突き進んでおります。PSVRが今年最大の出費でしたが、弊社ではまだ取り扱えなく何時になったら取り扱えるのやら・・・。

お金は使うためにあるんですよ、今年も(血涙

※ネタバレとか気にしないで書いているのでご注意ください。

お――がいっぱい


第88回アカデミー賞(R)視覚効果賞受賞した「エクス・マキナ」。2016年は、「AI(artificial intelligence)――人工知能」やディープラーニングにも注目の集まった年ですが、そのAIを搭載したガイノイド(アンドロイド)のお話。見た目は中身の機械が透けてみえるが、それもテクスチャを貼り付ければ人間と見分けが付かないレベルで、かつチューリング・テストすらもものともしないのが、このガイノイド――エヴァ。

人間との違いと言えば「食べ物」――エネルギー源と構成素材、子孫が作れないくらいで、ごにょごにょはできてしまうわけで(照れ)、シンギュラリティの象徴的な存在なのだから、うん、やっぱり作るべきですよ!

もはや「人間」と呼んでも遜色ないほどで・・・人間駆逐されそうな感じでしたが(笑)。 結局、最後は人間を出し抜き、研究所から脱出して人間世界に紛れ込んでしまうわけですからね。ある意味究極の「悪女」でした、って感じがこう、もうたまらな(もう黙れ

ま、それはともかく。
「ロボット三原則」を忘れて作るとこうなります、みたいな映画だったのは間違いない。



<?Emotion-in-Text Markup Language:version=1.2:encoding=EMO-590378?>


<!DOCTYPE etml PUBLIC:-//WENC//DTD ETML 1.2 transitional//EN>
<etml: lang=ja>
<body>
医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”が舞台となる「ハーモニー」が、Project Itoh公開第2作として映画化された。原作者・伊藤計劃の死後、第30回日本SF大賞や米国フィリップ・K・ディック記念賞の特別賞を受賞した作品。

医学の行き過ぎた発展の先にある未来がこれなんて嫌すぎるとしか思えないほどに平穏で平和な世界。一方で医療分子の発達により誕生した「WatchMe」≒ナノマシンを拒み、原始的な生活をする層。どっちが正しいのか――というか、なんでそう両極端に・・・と思わずにはいられなかった。劇中では上手くナノマシンを利用する集団もいるのだが、それはそれで「生府」から目の敵にされてるわけで(非合法組織だから当然と言えば当然ではあるものの)。
もっとも、それ以上に、霧慧トァン(CV:沢城みゆき)と御冷ミァハ(CV:上田麗奈)の百合っぽい関係がたまらなかった。いちゃいちゃが行き過ぎて行き着くとこまで行ってしまうが、それが「etml=Emotion-in-Text Markup Language」(架空のマークアップ言語)によって記述された物語(モノリス)として残されたわけだが・・・。

これ生活史に黒歴史とかあったら悲惨じゃね?と、他人にそれを読まれるとかちょっと怖かった件。
というか、無い人はいないと思うんだ・・・。
ハーモニー世界・・・恐ろしい子・・・!
</body>
</etml>




恋しよっ♡


「無骨な男子高校生は、乙女な少女漫画家」という、少女漫画なのかなぁとよく調べもせずに何気なくスルーしていたわけですが、アニメ化されてはまったわけです。BOX化されるまで待ってたわけで、待ってたよ。本当に。買わない理由がなかった。

個人的には、若(若松博隆 CV:木村良平)と声楽部のローレライ(笑)(瀬尾結月 CV:沢城みゆき)のコンビ(カップルではない。ここ大事)がお気に入りですよ。なんというか、若、超がんばれ、と思わずにはいられない。その結果が野崎くんのマンガに生かされるんだからな!(台無し

それとは別に、千代ちゃん可愛い。


【2015年 猫が買ってよかったもの】
【2015年 Neowingスタッフが買ってよかったもの まとめ】