ノートの角に少しずつ絵を描いておき、パラパラめくるとその絵がまるで動いているように見える。

アニメーションと同じ原理を利用したこの遊び、誰しも一度はやってみたことがあるはず。そのパラパラにふんだんにアイデアを盛り込んで一冊の本として仕上げたのがこの青幻舎パラパラブックシリーズ。TVをはじめ数多くのメディアでも紹介され、2015年冬現在シリーズ累計80万部を超える大ヒットを記録し現在もその売り上げを伸ばしています。



まるで本当に動いているかのような滑らかさを実現した本自体の質の高さ、そこにクリスマスのお話で実際に本物の鈴を使うなど意表を突くアイデアを盛り込み、たくさんの大人たちをも魅了する青幻舎パラパラブックシリーズ。確かにこの本をパラパラめくっていると、いつのまにか忘れていた子どものころのような純粋な気持ちになっている自分に気付きます。

自分でページをめくり絵を動かすアナログな快感。懐かしいけれど新しい。プレゼントにも最適です。

※「青幻舎パラパラブックス」以外のパラパラ本はこちらに掲載しています
懐かしくて新しい「次世代パラパラ本」

「もうひとつの研究所」シリーズ

「もうひとつの研究所」って?―ーサンタクロース代表取締役が率いる「クリスマスプレゼント研究所」のうちの一つで、サンタクロースの合格がもらえない、ちょっとおかしなプレゼントばかり作っている不思議な研究所。『クリスマスの足音』『むしくいさま』など、大ヒットパラパラブックスシリーズ(青幻舎刊)を手がけている。

浅生ハルミン「猫のパラパラブックス」シリーズ

人気イラストレーター、浅生ハルミンのゆる可愛い猫がアニメーションのごとく動き回る 手のひらのエンターテインメント!

「パラパラ名画」 by もうひとつの研究所

パラパラブックスシリーズで業界を賑わせる“もうひとつの研究所”が、西洋絵画の巨匠とタッグを組んだ!?

「フルーティー侍」シリーズ

YouTubeで火が付き、衛星放送協会オリジナル番組アワード・アニメ番組部門最優秀賞など、国内外で数々の賞を受賞した話題のショートムービー「フルーティー侍」がパラパラブックスに登場!