原作は、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士のベストセラー小説。
監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』など大ヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「アンナチュラル」や「MIU404」も手掛ける野木亜紀子氏。
豪華版特典
■特典映像
- 撮影回想録 (メイキング)
- ナビ番組
「小栗旬&星野源が田中みな実と語り合う 映画『罪の声』感動ミステリー大作に込めた想い」
「映画『罪の声』小栗旬&星野源が語りつくす 心震わす感動ミステリー大作の真髄」 - アカデミーナイトG 小栗旬×星野源プレミアム対談
- イベント集
完成報告会in東京国際フォーラム/公開直前イベントinニッショーホール/初日舞台挨拶inTOHOシネマズ六本木/大ヒット御礼舞台挨拶inTOHOシネマズ日比谷 - 特報・予告編・TVスポット集
■初回限定封入特典
大判ポストカードセット
■封入特典
マスコミプレスレプリカ版ブックレット
通常版特典映像
特報・予告編・TVスポット
STORY
35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪。大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。
一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。「俺の声だ―」それは、あの日本中を震撼させた未解決事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だった!
やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう。