ブルガリアの作曲家、合唱指導者のフィリップ・クーテフが組織した合唱団。クーテフは1903年6月13日生まれ。軍楽隊楽長を務めた後、44年の共産主義革命を機に民族音楽の指導を委ねられる。51年に国内から民謡歌手や器楽奏者を集め国立楽団を設立。なかでも附属合唱団の歌唱スタイルはブルガリア国内の多くの合唱団のモデルとなり、世界で“ブルガリアン・ヴォイス”ブームを引き起こした。82年のクーテフ死後、妻マリアが合唱団を率いている。 (C)CDジャーナル