曲名は以前より知っていましたが、内容は最近知りました。 私も母を亡くして5年になりますが、若い頃周囲への反発から家出をしたことがあります。半月後思い直して帰宅しましたが、頑固者の父にこんこんと説教されてしまいました。そんななか母は、なにも言わずあたたかく迎えてくれました。運転もできない母が毎晩暗くなると、玄関前に停めてあった父の車に乗り、朝まで私の帰りを待っていてくれたことを、後に父から聞きました。 この曲を聴くと、その時の母の姿がうかんできて涙が止まらなくなります。 いくつになっても母は母、母への思いを歌い上げたすばらしい曲だと思います。
商品説明
団塊の世代の人たちを中心に、これまで生きてきた自分と向き合うことが出来る感動的な作品。亡き母に今の自分の思いを切々と語るちあき哲也の詞は秀逸。
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収録内容
カスタマーレビュー
運転しながらNHKのラジオから聞こえてくる歌に涙が止まりませんでした。 「あなたに、謝りたくて、謝りたくて」 「あなたに、謝りたくて、謝りたくて」 お母さんに謝りたいことは、人それぞれに違います。 僕は、母さんとの、たった一つの蟠りに拘って、今日まで45年も家族に迷惑を掛けて来ました。 今日、お母さんを、あなたと尊敬をこめて言える人になれたことを感謝します。 お母さん、本当にごめんなさい。 僕を生んでくれてありがとう。 僕たち兄妹3人は、お母さんの子供です。 ああチャンも、てるも、すえこもそれぞれ苦労はあるけれど、生んでくれてありがとうと、母さんに感謝してます。
58歳になって20日・・2月の晩わり頃の早朝の朝日系のラジオ番組で2日続けて聴いた・・・ 胸から脳天に電撃が走ったあと・・溢れんばかりの涙・・・「昔の歌やろか?・・昭和42年頃??・・・(12年ぶりに歌に泣かされた・・・長山洋子の「父さん」以来) まさか・・去年の歌だったとは・・・万感の思いで聴いた歌・・・もういちどCDショップで今度こそ買わねば!!
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