ネオウィング的平成年間をランキングとともに振り返ってみよう！平成22年(2010年)～平成25年 (2013年)

・・・とうたったものの、そもそも弊社の創業が 1995年12月(平成7年) であるのと、途中に弊社システムの大幅リニューアルの際にファイルシステムを入れ替えたこともあり、実質の年間ランキングが 2010年(平成22年) からしか取れないので約8年分くらいしか取れないという、いささかトーンダウンしてしまうのですが気にせずプレイバック！

平成25年 (2013年)は？

大きく変更した部分はなかったので参考画像は掲載しないが、実際は水面下で平成26年 (2014年)の大幅リニューアルのために七転八倒していたのがこの年。
色々な部署のスタッフが変な雄叫びをあげていた。曰く、データの形式は揃えよう。曰く、時間が足りない・・・。
もう、全部根底からまるっと作り替えたい、というのが共通認識になった・・・が、そんな余裕は勿論なかった。

平成25年：2013年年間ランキング

平成25年――2013年、ついに「PlayStation 4」「Xbox One」が年末商戦期に北米やヨーロッパなど海外で発売された。しかしながら日本発売は、「PS4」が2014年2月22日、「Xbox One」が2014年9月4日発売である。だいぶ日本では、なんで日本が発売後回しなんだという怨嗟もあったとか、なかったとか。ここに入れるか平成26年に入れるか迷ったのだけれども。世に出た年ということで。
ランキング的には、世の中的にも弊社的にも「3DSソフト」が席巻していた。
また、この年のユーキャン新語・流行語大賞が、「今でしょ！」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」である。今でこそ聞くことも滅多にないが、当時は何かというと使われていたり、パロディ的にネタ的に派生したものも大盛況だった。
特に、ランキングに「じぇじぇじぇ」の元ネタ(？)の「あまちゃん」関連が多く入ってくることにその影響が見て取れる。

ゲーム

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国内ドラマ

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ジャンル別

「うたの☆プリンスさまっ♪」より、2018年12月31日までの9年間CDベスト20がこちら！

平成24年(2012年)10月から発生していた「黒子のバスケ脅迫事件」が、この年の12月に犯人が逮捕されて一連の事件が収束した。数々の関連イベントや商品やらが開催中止・販売中止になったというアレである。
それはさておき。
「うたの☆プリンスさまっ♪」である。ゲームからアニメ、音楽、キャラクターグッズと人気が拡大し―― 弊社でもアニメの2013年年間ランキングでも TOP7 がシリーズのCDで埋まり、実際の売り上げ本数でも他から群を抜いていた。このタイトルでこの事件が起きていたら・・・そう考えるとちょっと怖い。かなり怖い。

うたの☆プリンスさまっ♪ 関連CD ベスト20

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平成24年 (2012年)は？

ちょっとだけマイナーチェンジし、この年から電子書籍の取り扱いが開始した。高級和紙素材を使った弊社オリジナルブックカバーなど、今では取り扱ってないものの密かに人気があったのも懐かしい。
※画像タップ、クリックで拡大。
2012年:Internet Archive “Wayback Machine” で当時のサイトを見る(外部サイト)

平成24年：2012年年間ランキング

オリコン年間シングルランキングで、再びAKBが5位までを独占するという快挙をあげた年。2年連続である。更に言えば、6、7位には嵐がランクインし、以降AKBグループとジャニーズのみ並び、23位に Mr.Children などがやっとランクインし始める。この傾向は2010年頃から始まり、やがて握手券イベントランキングなどと揶揄されるようにもなっていってしまう。
ただし、弊社では割とそんなことはなく(笑)、嵐がかなり強いもののそれなりにアーティストがばらけてランクインしている。
この年、東日本大震災の影響で延長されていた被災地域の地上アナログ放送も終了、全国で完全デジタル化が完了した。東京スカイツリー、東京スカイツリータウンが開業したのもこの年である。ちなみに東京スカイツリーは、世界一高いタワーとしてギネス世界記録認定された。
ワイルドだろぉ？(2012年ユーキャン新語・流行語大賞：年間大賞スギちゃん)

J-POP

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お笑い・バラエティ

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TVアニメ「アイカツ!」シリーズ第1弾放送開始の年～2018年12月31日までの6年間CDベスト20がこちら！

ソードアート・オンライン、戦姫絶唱シンフォギア、ガールズ&パンツァー、Another、アクセル・ワールド、あの夏で待ってる、境界線上のホライゾンII、ジョジョの奇妙な冒険、黒子のバスケ、「K」、PSYCHO-PASS、物語シリーズ、夏目友人帳肆、ゆるゆり♪♪、Fate/Zero、氷菓、ハイスクールD×D、這いよれ! ニャル子さん、キルミーベイベーなどの人気作が――異論はないですよね(威圧)――が放映された、大豊作の年だった。今でも続編やら劇場化されたりと根強い人気作もある。
そして、TVアニメ「アイカツ!」シリーズ第1弾が放送を開始。サンライズが約20年振りに女児向けに制作した作品となった。放送回には、3DCGによるダンス・歌パートが挿入され、その挿入歌CDは2016年4月からスタートした新シリーズ『アイカツスターズ!』になってもリリースが続いている。

アイカツ! 関連CD ベスト20

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平成23年 (2011年)は？

注文フローが全面リニューアルし「全額ポイント支払い」ができるようになったり、送料体系やポイントの運用まわりも変更され、クーポンの運用が廃止されたのもこの年。クーポンは新たな運用となって今現在復活を遂げているけれども。他にもサービス名称の変更など細々と変わっておりデザインも多少変更されているが、仕様のリニューアルが重視された。
※画像タップ、クリックで拡大。
2011年:Internet Archive “Wayback Machine” で当時のサイトを見る(外部サイト)

平成23年：2011年年間ランキング

オリコン年間シングルランキングで、AKBが5位までを独占するという史上初を達成するという快挙をなし、年間アルバムでは嵐が1位を取り、AKBの1位を阻止する形となった。東日本大震災があったのもこの年で、復興支援チャリティーライブも多く公演され、チャリティーアルバムなども発売された。何か大きな価値観のようなものが揺らぎ始めた年とも言える。
一方、地上波初のVOCALOID特別番組が放送され、更には、2011/1/31付オリコンウィークリーアルバムランキングで『EXIT TUNES PRESENTS Vocalonexus feat. 初音ミク』が1位を獲得し、ボカロ関連CDでは2作目となる快挙を達成。6月には「VOCALOID3」が正式発表され、ますます勢いに乗る年であった。ミクの日たる「3月9日」に開催される「ミクパ」こと「初音ミクライブパーティー」も大盛況なのも当然の話。

J-POP

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ボーカロイド

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虚淵玄氏のストーリー原案、脚本などを手がけたアニメタイトル映像作品 2018年12月31日までの14年間ベスト20がこちら！

2011年と言えば、虚淵玄氏に翻弄されたTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が始まった年。まさに熱狂という言葉が相応しかった。「魔法少女」というふんわりした言葉に騙されちゃダメだ、というのを教訓にして。
※巻数違いは基本的に纏めたりしています。

虚淵玄ストーリー原案、脚本など映像ベスト20

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まずは、平成22年 (2010年) から！

平成22年(2010年)当時の弊社のサイトデザインが、2004年3月からリニューアルされた左のものになります。
このときの全面リニューアルにより、PC-携帯サイトが連動しました。
※画像タップ、クリックで拡大。
2004年:Internet Archive “Wayback Machine” で当時のサイトを見る(外部サイト)

平成22年：2010年年間ランキング

DVDからBlu-rayへの転換が多いに進んだ年。アニメではそれが顕著になりだした年でもある。
世間では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が多いに売れ、弊社でもその流れに乗って年間ベスト1、2位を獲得した。
CDでは、2010年1月25日付のオリコン週間シングルランキングにおいて、1968年1月のオリコンランキング開始以来初の声優が首位を獲得。
それが水樹奈々の「PHANTOM MINDS」である。その流れのまま、弊社では年間ランキングでもベスト1位を獲得している。