パンどろぼうとほっかほっカー

柴田ケイコによる人気の「パンどろぼう」シリーズ最新作。パンどろぼうとその仲間たちの冒険を描き、パンにまつわる楽しいエピソードが展開され、美味しそうに描かれる様々なパンも魅力の一冊です。

「パンどろぼう」シリーズは絵本以外にもムック本も販売されておりますので、そちらもぜひチェックしてみてください!

かっても まけても いいんだよ

オーレリー・シアン・ショウ・シーヌによる絵本「かっても まけても いいんだよ」は、ガストンというユニコーンの子どもを主人公に、失敗してもあきらめないこと、練習を重ねることの大切さを伝えています。また、勝った時に負けた人を笑わないなど、思いやりの心を持つ大切さも描かれています。

勝ち負けにとらわれすぎる子どもの気持ちに寄り添い、ゲームを楽しむことの大切さを伝えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

『だるまさん』シリーズ

「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊で構成された、かがくいひろし作・絵による人気の『だるまさん』シリーズ。

イラストと共に「だ・る・ま・さ・ん」というフレーズも印象的で、子どもたちが一緒に声を出して楽しむことができます。リズミカルな言葉遊びが特徴で、楽しみながら言葉を学ぶこともできる作品となっています。

かいじゅうポポリはこうやっていかりをのりきった

新井洋行による"感情教育"をテーマにした絵本シリーズ『かいじゅうとドクターと取り組む』。「かいじゅうポポリはこうやっていかりをのりきった」は、主人公のかいじゅうポポリが怒りの感情と向き合い、それを乗り越える過程を描いています。

ユーモアを交えたストーリーと魅力的なイラストで、子どもでも感情について学ぶことができると人気を集めており、子どものみならず大人にとっても日常生活でのアンガーマネジメントに役立つ内容となっています。

はじめての なぜなにふしぎ えほん

日常生活で子どもたちがよく抱く「なぜ?」「どうして?」といった素朴な疑問に、科学的な視点から答える、てづかあけみによる子ども向けの知識絵本。

内容も幅広いトピックをカバーしており、自然現象、生き物、人体、宇宙など、多岐にわたる分野の不思議を取り上げています。子どもの知的好奇心を刺激し、楽しみながら学べる一冊として、幼児から小学校低学年の子どもたちにおすすめの作品です。