2009年本屋大賞(第6回)で2位を獲得、映画化もはたした「のぼうの城」から6年。著者が4年の歳月をかけて生み出した、エンタテイメント最高傑作「村上海賊の娘」が2014年本屋大賞を受賞!
和田竜先生、大賞受賞おめでとうございます!

2014年本屋大賞 村上海賊の娘 (上・下) / 和田竜


和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった...。

2014年本屋大賞ランキング

2014年 翻訳小説部門

今年1年に日本で翻訳された小説(新訳も含む)の中から「これぞ!」という本を選び投票!
第1位には、ローラン・ビネ著、高橋啓訳 の「HHhH プラハ、1942年」が選ばれました。

また、第2位はスティーヴン・キング著、白石朗訳訳「11/22/63」、フェルディナント・フォン・シーラッハ著、酒寄進一訳「コリーニ事件」、レイチェル・ジョイス著、亀井よし子訳「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」の3作品が同着となりました。

翻訳小説部門 第1位 HHhH プラハ、1942年


ユダヤ人大量虐殺の首謀者、金髪の野獣ハイドリヒ。彼を暗殺すべく、二人の青年はプラハに潜入した。

翻訳小説部門 第2位