圧倒的な画力で描かれる美しい絵と繊細なストーリーが心に沁みる傑作「乙嫁語り」が、通算3度目のノミネートでついに大賞作品に輝きました!
森薫先生、おめでとうございます!

2014大賞 乙嫁語り / 森薫


中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!

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